1章-1-13 免疫
 このホームページが出来た頃、Rさんという方がホームページの掲示板に書込みをされました。
内容は「医師に1型糖尿病かもしれないと言われました。また、直ぐに検査を受けに病院へ行きます」という書き込みでした。免疫とその関係のお話をしていこうと思います。話が長くなりそうですので、何回かに分けて話していこうと思います。
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1型糖尿病は、体内でインスリンを分泌するβ細胞(ベータさいぼう)の大半がなんらかの原因により破壊される事によって起こります。当然、β細胞が破壊される訳ですから、インスリンは欠乏します。ですからインスリン注射は不可欠となります。
 そのベータ細胞の減少は健常者の20%以下から10%以下に減少します。日本では、毎年約500人の1型糖尿病患者が発症しています。その数は糖尿病患者の5%以下と2型糖尿病患者と比べますと極めて少ない人数です。(からだの科学より引用)

膵臓のβ細胞が破壊される原因の第1は自己免疫だと言われています。

自己免疫
免疫というのは、外敵が侵入して来た時に、外敵から体を守るために、外敵をやっつける仕組みです。しかし、自分の細胞を、攻撃してやっつけてしまう事があります。この事を自己免疫と言います。

★中学2年の理科で習った免疫(教科書より)★

白血球
 赤血球にくらべると、直系0.01〜0.015mmと大きいが、血液1mm3中に6000個から8000個と極めて少ない。核があり不定形。
はたらき
アメーバ状の運動をして細胞の間をくぐりぬけ、身体内に侵入してきた細菌やその他の有害物を食べて殺す。また、白血球の一種であるリンパ球は免疫において中心となる細胞です。
生成場所
骨髄、リンパ腺、脾臓(ひぞう)で作られます。
参考
免疫
ハシカや腸チフスに一度かかると二度かからなくなります。これは免疫ができたからです。免疫ができるのはウイルス等が抗原になり、血しょう中にこれを打ち消す抗体(抵抗力のある物質)が作られたためです。
白血球の種類
白血球には色々な種類があります。もっとも多いのは顆粒球。
全体の半分以上を占めます。リンパ球はその一つです。 好中球はアメーバ状の運動をして細菌を食い殺します。急性の感染症の時には、これが増加します。他に好酸球、好塩基球などがあります。

リンパとリンパ系
リンパ管とリンパ節から成る管系がリンパ系で、リンパ管内を流れている、淡黄色の透明な液体がリンパです。リンパ管内には弁があって、リンパの逆流を防いでいます。リンパ系のいろいろな場所にあるリンパ節では、リンパ球や単核細胞をつくり、体をまもる重要なはたらきをしています。
それでは少し詳しく
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