::
Thu - August 7, 2008
中心市街地の活性化:キックオフ
中活法にもとづく認定を受けて最初の活性化協議会が開かれました。今日が北九州市の中心市街地の活性化に向けた事実上のスタートです。
最初と言うことで、協議会のあと長野でタウンマネージャーをされていた服部年明氏の講演がありました。
僕たちからするとそりゃそうですよねぇっていうような内容の話で興味深かったのですが、おそらく実際に商売をしている方や行政の方々にしてみると、そんなはずないだろ?という感じで少なからず信じがたい内容だったのではないでしょうか?
そういうわけで気になるのは今日話を聞いた人たちがどれだけ当事者意識をもって服部氏の話を聞いていたのか?ということです。
最初と言うことで、協議会のあと長野でタウンマネージャーをされていた服部年明氏の講演がありました。
僕たちからするとそりゃそうですよねぇっていうような内容の話で興味深かったのですが、おそらく実際に商売をしている方や行政の方々にしてみると、そんなはずないだろ?という感じで少なからず信じがたい内容だったのではないでしょうか?
そういうわけで気になるのは今日話を聞いた人たちがどれだけ当事者意識をもって服部氏の話を聞いていたのか?ということです。
今日の服部氏の話は自分自身の考えにある程度裏付けをもらえたという点で僕にとっては非常に有意義なものでした。
記録の意味も含め、いくつか重要な発言を引用しておきましょう。
「人が来ないところで空き店舗対策をやっても意味がない。まず来てくれる人を増やす仕組みを考えなければ。」
「補助金がもらえるからといって、お金をかけて新しい施設を建てれば良いというものではない。むしろお金をかけずに整備した施設の方がよく使われている。」
「商店街の電柱を地中化し、アーケードを綺麗にしたら閉店する店舗の数がむしろ増えた。」
「観光客だけを対象にするような施設はダメだ!住んでいる人も行きたいと思える場所であることが重要。」
「(女性を中心とする)働く場所を提供しつつ、食品スーパーを共存させることで収支が落ち着く。」
「中心市街地にディスカウンターを持ってきてもダメ。日常の食品を売る施設こそが絶対必要。」
ほかにも大事なことはいろいろありましたが、特に気になったのがこの辺りのお話でした。
みなさんちゃんと耳に入っていたのでしょうか?経験に基づいての発言は重いですよ。
要するにまずは外からやってくる人に頼らず、中心市街地で働き生活する人たちで経済が回るような仕組みを作り出すことが重要だと言うことです。
それによって、外からも行ってみようと思うような魅力や活気が生まれてくるわけで、始めから郊外のショッピングセンターに自動車でせっせと買い物に行く人たちを呼び戻そうとしても無理があります。まずは中心市街地で働いたり生活する人を増やしながら、その人たちの生活を支えられる仕組みを作り上げることが必要です。
ところがセミナー終了後のキックオフイベントではいきなり出鼻をくじかれた気がしました。
活性化協議会側のリーダーと行政側の副市長がそろいもそろって「800億円の事業です!」とか、「あらゆるところからお金をひっぱってくる覚悟です!」とかもうね、あなたがたさっきの話ちゃんと聞いてましたか?という感じで不安増幅です。(だいたい服部氏のセミナーのあとも会場から一つも質問がありませんでしたし…)ただ、そのあとの乾杯の挨拶では、小倉の中心市街地の地価は福岡は言うに及ばず熊本や長崎よりも安いという現実に触れられていて、浮かれムードの中では好感の持てる挨拶でした。
なにしろ活性化すべき拠点が二カ所もあるような規模の街で中活法の認定を受けなければならないというのは、相当ダメな状況であるということなのですから。二拠点で認定される初の事例ということで注目されているというのは、物は言いようということでしかありません。
記録の意味も含め、いくつか重要な発言を引用しておきましょう。
「人が来ないところで空き店舗対策をやっても意味がない。まず来てくれる人を増やす仕組みを考えなければ。」
「補助金がもらえるからといって、お金をかけて新しい施設を建てれば良いというものではない。むしろお金をかけずに整備した施設の方がよく使われている。」
「商店街の電柱を地中化し、アーケードを綺麗にしたら閉店する店舗の数がむしろ増えた。」
「観光客だけを対象にするような施設はダメだ!住んでいる人も行きたいと思える場所であることが重要。」
「(女性を中心とする)働く場所を提供しつつ、食品スーパーを共存させることで収支が落ち着く。」
「中心市街地にディスカウンターを持ってきてもダメ。日常の食品を売る施設こそが絶対必要。」
ほかにも大事なことはいろいろありましたが、特に気になったのがこの辺りのお話でした。
みなさんちゃんと耳に入っていたのでしょうか?経験に基づいての発言は重いですよ。
要するにまずは外からやってくる人に頼らず、中心市街地で働き生活する人たちで経済が回るような仕組みを作り出すことが重要だと言うことです。
それによって、外からも行ってみようと思うような魅力や活気が生まれてくるわけで、始めから郊外のショッピングセンターに自動車でせっせと買い物に行く人たちを呼び戻そうとしても無理があります。まずは中心市街地で働いたり生活する人を増やしながら、その人たちの生活を支えられる仕組みを作り上げることが必要です。
ところがセミナー終了後のキックオフイベントではいきなり出鼻をくじかれた気がしました。
活性化協議会側のリーダーと行政側の副市長がそろいもそろって「800億円の事業です!」とか、「あらゆるところからお金をひっぱってくる覚悟です!」とかもうね、あなたがたさっきの話ちゃんと聞いてましたか?という感じで不安増幅です。(だいたい服部氏のセミナーのあとも会場から一つも質問がありませんでしたし…)ただ、そのあとの乾杯の挨拶では、小倉の中心市街地の地価は福岡は言うに及ばず熊本や長崎よりも安いという現実に触れられていて、浮かれムードの中では好感の持てる挨拶でした。
なにしろ活性化すべき拠点が二カ所もあるような規模の街で中活法の認定を受けなければならないというのは、相当ダメな状況であるということなのですから。二拠点で認定される初の事例ということで注目されているというのは、物は言いようということでしかありません。
Posted at 07:55 PM Comment
Trackback
Kaleidoscapeに戻る Categoryを見る
