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Tue - September 20, 2005

阪急梅田コンコースの解体に思う 

その役割を変えながらも何十年間も受け継がれてきた、阪急ブランドの象徴とも言える空間が跡形も無く消えてしまいます。
解体されることは以前から決まっていたようですが、昨日でしたか、実際に解体工事に入るというような報道があり、大変ショックです。

阪急梅田駅コンコースの空間保存を切望する署名的コメントとトラックバックを募集します!ということなので、関心のある方はよろしく。
阪急梅田コンコースを残したい…
 
コンコースが解体されるということは、阪急が阪急の良さを分かっていた時代は終わったと言うことでしょうか。もちろん変わるべきもの、変えるべきものもありますが、変えない方が良いものもあると思います。

まさか「あの」阪急がコンコースを壊すなんて…と楽観的に考えていた人も多かったようですが、これで阪急も立派に「普通の」会社の仲間入りと言うことでしょう。(←上品なものの言い方をすればこのようになりますが、端的に言えば「アホ」です。)

阪急HDの開示(←PDF直リンク)によれば、コンコースの真ん中の柱はなくなり、広々とした導入部分が設けられ…などとありますが、なんでしょう、イメージパースのこの違和感は。
コンコースの真ん中の柱なんてあったって良いじゃないですか。かえって人の流れをコントロールできて良いと思うんですけれども。少なくともあのドームをつぶして作るようなものですか、これは。

もっとも元のコンコースを知らなければ「わー素敵」とか言っちゃう人だっているんでしょうけれども。(知っててもそう思う人は悲しいかな一般的には多いのかもしれないと思いつつ、そうでないと願いたい)

それにしても外観は外観で、なんでこんな形にタワーやらガラス張りのペントハウスやらを載せるのかということも理解に苦しみます。クライアントの要望にこたえてるだけなのかもしれないですが、(リーダーであればこそ固有名詞で失礼)日建にせよ、竹中にせよ、東京、大阪、神戸とあちこちで似たような珍妙としか形容のしようのない建物を出現させてくれてますが、もうちょっと違った提案ができないものですかね?

御堂筋のアイストップにこんなブサイクきわまりないプロポーションのタワー(というか壁というかなんというか)が建つなんて…
それもあの阪急がやっちまうなんて。
近頃は阪神・南海の方がまだよっぽどまともなことしているように思えます。
これならいっそのことHEP FIVEではなくてこっちに観覧車を載っけた方がいかにも大阪的でばかばかしくてなんぼかましのような… 

Posted at 10:55 PM  Comment  Trackback
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Published On: Aug 23, 2006 01:27 AM