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Sat - March 22, 2008

川村記念美術館 

千葉県は佐倉の川村記念美術館に行ってきました。
本当はリヒターの展覧会に行けたら良かったのですがその時はスケジュールが合わず、マーク・ロスコとバーネット・ニューマンの作品のための新しい展示室ができたということで、マティスとボナールの企画展とともに見てきました。

各地の企画展で出会ったことのある作品と再会したりで、久しぶりに楽しめました。 
遠いです佐倉…

しかしですよ。ここは遠いですが見に行く価値があります。

専用の展示室ができたロスコとニューマンだけでなく、20世紀美術のコレクションはすごく良いです。
もっともロスコについては日本に限らず『別格』ですが。
あとは日本画も数は少ないですがなかなか。

しかも収蔵品カタログを見ると、わりと良いものでもスペースの関係で出してないものも少なくないのですね。カルダーやウォーホル、カンディンスキーなど、他の美術館だったら喜んでとりあえず自慢出来るから並べとけみたいになってしまいそうなものでも、今日は出ていないものも多かったです。

特に以前回顧展が開催されているフランク・ステラのコレクションは、ブラックペインティングを含む初期のしびれる作品群から近年のあまり好きではないがらくた群まで、一人の作家の変遷を追えるというのは好き嫌いは別としてなかなか好感が持てます。これも収蔵作品が全部展示されていると言うわけではありませんでしたけれども、それでもかなりのボリュームでした。

展示されている収蔵作品が期待を遙かに上回っていたために、マティスとボナールの企画展もなかなか良かったのですが、少々かすんでしまいました。

そういえば昨日、リヒターの展覧会を見に行った従兄弟と会って話をしたときも、ロスコを見たらもうリヒターはどうでも良くなってしまったみたいなことを言ってました。ロダンとブールデルではありませんが、確かにロスコとリヒターを一緒に見てしまってはいけないかもしれません。 

Posted at 11:20 PM  Comment  Trackback
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Published On: Mar 22, 2008 11:52 PM