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Sun - October 28, 2007

ビデオアート祭り 

だいたいどんな展示なのか分かっていたので、あまり好みではなさそうなので気が向かないなとは思いつつ、近所だし行っとかないと今日が最後の日曜だしなあと思って行ってきました。
北九州ビエンナーレ

規模は全然違いますけど、ほとんどがビデオアートという点では最初の横浜トリエンナーレを思い出します。
感想もその時とだいたい同じです。 
やはりビデオアートが大半というのは企画として残念でした。

知ってる人も関わっているイベントなので書きにくいですが、ビデオアートに関しては以前から主張は一貫しているので、思ってもいないことを書くよりは良いでしょうから、思った通り書くことにします。

好みの問題もありますけど、どうしてもビデオアートというのはあまり感情が入りにくいのです。

天気が良くて、良い季節で、港のそばで、という状況で、なんで昼間から真っ暗な部屋でビデオ見るのか?とどうしても思ってしまうのです。
どうせじっと眺めているなら、女の子と海を見てる方がいいんじゃないのかと。
やはり場所を考えると外で作品を見たいです。

音のイベントもあったようなので、それに参加するとまた感想も違ったのかも知れませんが。
(その点は二回目の横トリと同じでパフォーマンスがないときに行くとものすごく損する感じでしょうか)

それに本質的なところで言うと、私があまりビデオアートに好感が持てない理由には、なぜ、その作品にビデオを使うのか?ということが伝わってこないということがあるでしょう。
もちろんビデオアートでも好きな作家もいれば作品もありますけれども。
ビデオアートが誕生してからだいたいひとまわりして、これまでのほかのメディアがそうであったように、表現手段としてビデオを選択することの意味が問われているのだと思います。
個人的には安易にビデオを使う作家が多すぎると思っています。


今日、一番心を動かされた映像は悲しいかな会場で見たものでもTVに流れるものでもなく、これでした。
ビデオって、モニタの小さな画面で見ても感情を動かされるものもあるわけですよね。
もっともこの映像の場合は映像そのものではなく映っていることの方が作品であるわけですが。



もっとすごいCMを見てしまった。


もし、ガンジーがこんな風に人々に訴える手段を持っていたなら、今の世界はどうなっていただろう?
テレコムイタリア。

ちなみにこれ、CMですがスパイク・リーが監督したそうです。もう二年も前のものみたいですね。 

Posted at 10:44 PM  Comment  Trackback
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Published On: Oct 29, 2007 02:51 AM