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Sun - May 6, 2007

受胎告知 

もちろん私が妊娠したと告げられるわけはないので、絵の話です。

個人的には受胎告知と言えばやはりフラ・アンジェリコ(サン・マルコ修道院)なのですが。
せっかく日本に来ているのだからということで「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の実像」を見に行ってきました。
やっとの春休みなんだし(なんたってイタリアの春まっただ中)、この程度で罰は当たらないでしょう。

 
実は、今回見るべきものは受胎告知だけで、あとはどうでも良い感じだろうと高をくくっていたのです。
(それにしてはチケット高いなと。そりゃイタリア行くより安いですけど)

ところが受胎告知はもちろんですが、それ以外の展示もなかなか興味深いものでした。
放物線を描くコンパスにはしびれましたし、ウィトルウィウス的人体図の幾何学的な構成も、円と正方形におさまる人体という程度にしか認識していませんでしたが、実はもっと奥が深かったのですね。うーん。

結構見応えあります。

ゴールデンウィーク中は夜20:00までということで夕方17:00過ぎに行ったのですが、とても空いていてゆっくり見られました。
行くなら夕方がオススメのようです。
もっとも、モナリザ!とか、自由の女神!とか、黄金のマスク!とかに比べると明らかに一般受けしない地味〜な感じではあるので、会期末間近になってもバカみたいに混むようなことはなさそうですが。
やっぱりテーマとしてなじみが薄いことは否めません。《受胎告知》って何?というね。

かくいう私も旧約聖書はあまり読んだことがありません。
マリヤの読んでいるのはイザヤ書だということで、はじめてイザヤ書を読みました。

それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。
見よ、おとめがみごもって男の子を産む。
その名はインマヌエルととなえられる。
-イザヤ書 7.14

なるほど。
これが「預言者によって言われたこと」(マタイによる福音書 1.22)につながるわけですか。
まだまだ知らないことがたくさんあります。 

Posted at 12:30 AM  Comment  Trackback
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Published On: May 06, 2007 01:46 AM