P・T・K がやって来た!
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というわけで,やってきました,P・T・K Power Typing Keyboard。ボクの使用しているのは,コードネーム Lombard と呼ばれた 1999 モデルです。Apple は PowerBook G3(1999) と呼んでいる機種ですね。キーボードを並べてみると,随分と色合いが違うので引いちゃいました。

くらべる

仕様がいろいろと決まっていく中で心配したのが,グラファイトカラーに決定されたことでした。ご存じとは思いますが,Lombard くんは筐体自体も Bronze っぽい黒色です。トラックパッドやクリックボタンは,キーボードと同じ Bronze ですし,そこにグラファイトカラーのキーボードをつけると「浮く」のではないかという心配です。でもこの心配は杞憂に終わりました。色合いは違和感なく Lombard にフィットしています。

合うじゃん

早速取り付けしたわけですが,フレキシブルケーブルの長さにとまどいました。元々ついていたキーボードのフレキシブルケーブルは単純にまっすぐで長さも短いモノだったのですが,P・T・K のケーブルは約 10cm あり,しかも途中で 90 度のカーブがついています。試行錯誤の末,つづら折りにしてモデムカードの下に固定することで収まりましたが,なかなかドキドキする作業でした。どうしてフレキシブルケーブルを長くしたのかは疑問に感じてしまいました。

装着手順ですけれど,すべてはケーブルの取り回しですね。いろいろと試してみたのですが,モデムカードの下にすべてを入れてしまわないとどうしてもキーボードが浮き上がってしまうので,とにかくモデムカードの下にすべてを納めることにしました。で,モデムカードの固定用のネジ穴を有効に活用しました。まずは手前のネジ穴の下にコネクタのガイドを滑り込ませ,右のネジ穴の下でフレキシブルケーブルを折り曲げました。

曲げちゃう

さらに,もう一度つづら折りにしてモデムカードの下にほとんどのフレキシブルケーブルをモデムカードの下に収まるようにしてみました。折り癖がついていても両手で作業しないといけないくらいのテンションがあるので,画像はないです。フレキシブルケーブルを元の純正キーボードと同じくらいのはみ出しまで収めた後は,モデムカードのネジ穴を先にあわせてからコネクタを押し込むことで収まります。これで,スッキリと収まりました。

すっきり

一度目の作業後に用心のために後部のリセットキーでリセットをかけた上で動作確認してみたところ,delete キーが効かないのに気づき「ひょっとしてフレキシブルケーブルを傷つけちゃったのか」と慌てましたが,確認してみるとフレキシブルケーブルを納めようと格闘しているうちに接続が緩んでいたようです。改めてしっかりと差し込みを確認した上で動作確認したところ,問題なく認識されました。(;´_`;)

青い LED はくっきりと上品でキレイです。Pismo と呼ばれる PowerBook G3(Firewire) モデルでは残念ながら供給電力の関係から緑色になったようですが,Lombard で良かったなと思える美しさです。バキッ!!☆/(x_x)

気になるキータッチですが,PowerBook のキーボードとしては『硬め』ですね。でもストロークの深さは違いますが Apple Keyboard II と同じくらいの硬さだと思います。ちゃんと入力した感じがあり個人的には好きな硬さですね。純正キーボードと比べると,キートップ上面のカーブが小さくてのっぺりとした感じですが,タイプしてみた感じでは違和感はありません。かな入力のできない人間には,キーボード上からカタカナが消えたこともスッキリとした気分にさせてくれます。

キーボードのレイアウトは,ASCII 配列をベースにして ctl キーと caps lock が入れ替わった配列ですね。最近 ASCII ベースのキーボードを使っていなかったのですけど,使い始めてみるとちゃんと指が覚えてくれているみたいです。特殊キーの位置のずれは,これから使っているうちに思い出してくれることと思います。細かいレイアウトは,P・T・K Power Typing Keyboard のページにある図面を見てもらうのが一番だと思います。

キーボード自体の剛性については十分だと思います。Lombard で問題になっていたキーボード右上のハードディスク収納部分の剛性を改善するために付属していたステバンは使用せず,以前に Daijin's World さんでお世話になった SolidAdjuster をそのまま使っています。特に理由はないんですけれど,真っ赤な SolidAdjuster は隠れたおしゃれには欠かせません。よく考えたら,このステバンだけの単品発売があっても良いのかも知れませんね。Lombard を素のままで使っている人はそのシッカリとした感触に感動できる逸品だと思います。

最初にこの企画を知ってから約半年,いろいろと紆余曲折を経て(笑) やっとボクの Lombard くんに装着された P・T・K Power Typing Keyboard ですが,待った甲斐はあったと思います。そういえば,これで Lombard くんを「Bronze Keyboard」とは呼べなくなっちゃいましたね。

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