はずれ値のマネジメント 



大抵、立てた計画っていうのはうまくいかないもの。病院では今や当たり前のようにクリニカルパスが導入され、入院から退院に向けての効率的なチーム医療の関わりなどによる工程管理が行われているが、どうしてもヴァリアンス(はずれ値)は生じるものだ。納期など期日を重視する場合は、前倒し出来る作業は前倒しして事前に検討し、リスクを最小の段階に留め、早めに対応策を練る、といった方法がある。しかし、それでもはずれ値は発生するものだ。そういった場合は、速やかにそのパーツを本流の工程管理表からはずし、新たな正常値に戻すための別の工程管理にのせて本流に戻していくマネジメントを行うことが最善だと私は思っている。どんなにはずれ値の分析をして精度の高い計画を作っても、頻度は減るがはずれ値は出るし、精度が上がったと思えば思うほど、はずれ値は突発的なモノと映り、対処が難しく思えてしまうモノだ。私だけもしれないけど。

PMのトレンド 」と題された記事を納得しながら読みつつ、「Mac OS Xダウンロード 」で「ワークシート 」なるフリーソフトを発見。進捗情報管理のアプリケーション。これも何かの縁ということで使ってみる。使い方としては、まず大まかな工程を10以内のフェーズに区切って全体の計画を立案し、リアルタイムでフェーズ毎に作業内容を書いて、処理状況をチェックしていく、といったところか。上手く使えれば、リアルタイムに動かしていく性格のものなので「変更管理」にも柔軟に対処できそうだ。複数のワークシートも作れるので、変更管理の必要性が発生した時のワークシートを作って対処、という方法もいいかもしれないな。。はずれ値が出そうな仕事で使ってみよう、と思ったが、たくさんあるなぁ。
ちなみに、アプリケーションと同胞の「お読み下さい」ファイルにはファイルメーカーPRO7の動くWindowsでもOKとあります。 

Posted: Tue - December 28, 2004 at 02:42 AM  | | |


©