初秋の京都ツアー 



秋といえば京都、という勝手な思いこみで昨年に続いて旅行。元々仏像だとか、お寺などの建築物をみるのも好きだし、昔の宗教家の考えだとか神に対する考え方だとか大変興味がある。仏教信者というわけでない。学生の頃から倫理哲学は好きだった。

まず足を運んだのが、三十三間堂。ここは、後白河上皇が平清盛に造らせた寺院。また、昨年NHKで放送された大河ドラマ「武蔵」でもお馴染みだが、宮本武蔵と吉岡一門が決闘をし、武蔵が勝利し、その名をとどろかせたきっかけの場となっている。しかし、これは歴史的な根拠はないようだ。この三十三間堂の最大の見所はなんといっても、1001体並ぶ千手観音。一体一体顔などが異なり、会いたいと願う顔の人が必ず居るという。その並ぶ姿は圧巻。そして、それら千手観音の前方には28体の神話的な姿の仏像がある。どれも生き生きとし、今にも動き、千手観音を守るべく、いますぐにでも襲いかかってきそうな勢いを感じる。一通り鑑賞後、おみくじひいいた。中吉。


次いで足を運んだのが、東本願寺。京都駅から徒歩7分という距離。あいにく御影堂は修復工事の真っ最中であった。この東本願寺には浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の御真影を安置されている。最近、「悪人正機説」や「ともの同朋」といった親鸞聖人の思想にとても興味があったので、工事中とはいえ、その時間を超えて空間を共有できたことに満足できた。


台風一過だというのに、とにかく人が多かった。そして、バスの運転手の運転がとにかく荒かった。そういった意味でもスリル満点で楽しめた京都ツアーでした。宗教などに関係なく、お寺は何となく落ち着ける場所ですね。 

Posted: Mon - October 11, 2004 at 01:11 PM  | | |


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