はじめに、私の環境はMac OSX 10.4.5、ArchiCAD V9 2172JPN FULLです。以下の説明はこの環境によるものです。



A:TOTOのDWGデータ(今回はCES9562)をArchiCADに”
ファイルー>結合”により取り込み、平面・正面・側面を適当な位置に配置します。

B:取り込んだデータの不要な線分を消去(絵になる程度まで)し、
位置に基準点を挿入。各図面の挿入点からの幅・奥行き・高さを計測しておきます。(線分を消去するとき、後で塗りつぶしを行うときに困らないように1筆書きになるようにしておきます。)

06:03:1002

C:”ArchiCADメニューー>ファイルー>GDLオブジェクトー>新規オブジェクト”から新規オブジェクトを作成。同じように”GDLオブジェクトー>サブタイプオブジェクトを開く”から「トイレ1シンボル」を開きます。(オブジェクトタイプを開くからだと階層が深くて見つけにくいと思いますが、ModelType->DistributionElement->DistributionFlowElement->EndType->FlowTerminal->SanitaryTerminal->Toiletの順で開いていくとあります)

06:03:1003

D:「新規オブジェクト」ウインドウの

 (1)パラメーターリストウインドウのサブタイプを選択ボタンから「トイレ1シンボル」と同じサブタイプ(Toilet)を選択。そうするとリストにパラメーターが追加されます。

 
(2)新規ボタンをクリックして新規パラメーターを追加。「トイレ1シンボル」の(3)と全く同じに「変数」「タイプ」「名前」の各欄に挿入します。「変数」はスクリプトの「変数」全く同じでなければエラーになりますので正確に入れます。(コピペが一番安全)値については後から作成するパラメータースクリプトの値が自動的に入ります。

E:「新規オブジェクト」の

 
(4)2Dパラメーターウインドウを開いて、「トイレ1シンボル」の2Dパラメーターウインドウの内容を全てコピーしてペーストします。

 
(5)パラメータースクリプトウインドウにも「トイレ1シンボル」からパラメータースクリプトをコピーします。

F:コピーしたパラメーターを「新規オブジェクト」に合わせて書き換えます。といっても、最初に計測した幅・奥行き・高さに値を置き換えるだけです。検索置換コマンドを使えばすぐ終わります。a/***はX方向の寸法、b/***はY方向の寸法。2Dスクリプト、パラメータースクリプト共に全て置き換えます。

06:03:1004

この時点で一度、CES9562.gsmと名前を付けて保存します。

G:
(1)2Dシンボルウインドウを開いて、平面図をシンボルレイヤー1に、側面図をシンボルレイヤー2に、正面図をシンボルレイヤー3にそれぞれ配置します。このとき最初に決めた挿入点(基準点)をX0、Y0点に合わせます。

06:03:1006

06:03:1008
全て配置したところ


H:最後に、塗りつぶしツールを使って、シンボルレイヤー4に平面図の塗りつぶし、シンボルレイヤー5に側面図の塗りつぶし、シンボルレイヤー6に正面図の塗りつぶしを行って完成です。塗りつぶしの注意点は、塗りつぶしの背景は不透明にしておくこと。

06:03:1009

以上です。

© yuichi masuda 03/10/2006