
openEXRで出力、テストも兼ねて最近バージョンが上がったqtpfsgui.appでトーンマップ及びレベル補正。
続きは、modo401が出てからにしようと思います。
Agoraは、ほかの方が引き継ぐ方向で話し合いが進んでいて、しばらくの間は延長しているようです。
設計者のための意見交換の場は残って欲しい気がするのですが、新Agoraに参加するかどうかは思案中。

この度、新たな業務として建築の高品位なビジュアル化をご提案することにいたしました。
とはいっても、従来のパースのように雰囲気重視のビジュアル化ではなく、専門性を活かしたかたちでお役に立てたらと考えています。
建築環境が大きく変わろうとしている今、高品位でリアリティーのあるビジュアル化が、建築を築いていく環境の各フェーズでコミュニケーション(人と人の思いをつなぐ)の重要な役割を担ない、ひいては品質の高い建築を作りコストを抑えることに資することになると思います。
その場合、建築に精通した人間が係わることが重要です。
このような思いから建築のビジュアル化を独立した業務として行うことにしました。
どうかよろしくお願いいたします。
姉歯問題に端を発して、建築基準法の構造的不備を補おうと改正されたことに一応はなっている。しかし、設計者に一方的に責任を押し付け、行政に瑕疵が起きないようにしただけと思えてならない。発言力のある、大御所K先生、政治ゲームに現をぬかしていないでもっともの申して欲しかった。
と愚痴を言っても、実務としては仕事を進めなければならないが、確認申請を出してみないとどのように運用されるのか検討がつかない状況。確認審査期間(公的機関および民間機関)も混乱をしているようで、20日以降新規受付を停止してるところが多いと聞く。
改正された基準法では
新たに大臣認定を受けた構造計算ソフトによる計算しか認められない(ほぼ)。これにより一部の例外的なものを除いて、構造家の高度な工学的判断が排除された。(構造とデザインとは表裏一体なので認定ソフトに乗らないデザインは出来ない)
しかし、新基準に適合したソフトは存在しない(当分出ない)ので、国交省の指示通り厳密に審査がおこなわれれば、大臣認定を受けた構造ソフトが出るまで設計が出来ないことになる?
研究者から新たに実証的知見が出ても国交省が認めて構造ソフトに反映されない限り使えないことになる。計算機まかせでは構造家が育たない。
実力がない人間が構造計算ソフトを利用して偽装した設計をし、計算ソフトにたより適切な判断をする力がなかった(判断しようとしなかった)審査機関。
今回の改正は、ソフトによるごまかしが出来にくいようにして、あとは設計者の負担と責任を増大しただけ。
建築設計はますますおかしくなるだけ、廃業しようかしら。
木造3階建共同住宅の3棟現場で、主催は株式会社ハウゼと株式会社青森ホームコンポーネントです。

リグノトレンド工法はドイツのカールスルーエ工科大学のブラース教授とリグノトレンド社との協同で誕生したエンジニアリングウッドによる工法です。
その特徴は、乾燥した端材を格子状に組合せ接着し厚さ90mmの壁パネルと厚さ210mmの床パネルによる高強度の構造で壁倍率で6.5倍、スパンが最大8mを実現しているという。
また使用される端材はB級品(節があってもOK)で良く、間伐材の利用が考えられ日本の林業の活性化にもつながると期待されている。

床パネルと壁パネルの様子。

外壁。引き抜きに対応する大きな平金物。

トラス構造の屋根。

外壁の構成。
リグノトレンドパネル+断熱材+タイベックシート+通気胴縁+下地合板
現在のところ、製造ラインが確立されていなくて一部部材はドイツから輸入されていること、確認申請では行政から構造計算を限界耐力法によって求めることを要求されたことなど、一般化されるにはハードルが高い感じがします。しかし、可能性を非常に感じる工法だと思いました。今は青森ホームコンポーネントにしか製造ラインが無く、全国的な間伐材利用という理想からはかけ離れていますが、将来的に地場に製造ラインが出来、間伐材の利用と輸送コストの問題が解決されることを望みます。
機会があればこの工法で木造の大空間を設計してみたい。
・株式会社青森ホームコンポーネント
・株式会社ハウゼ
Agoraの管理者である小林佳弘さんの提案により、始まったばかりのシステムで、
主旨としては、
• 「住宅設計体験システム」(略称;HouseTrial)とは設計事務所(建築家)の仕事ぶりを直接体験することによって、その価値を知ってもらうためのシステムです。 • さらに、設計事務所の選択に迷っている方々の判断材料として役立つことを目指しています。
これまでネット環境を利用してHOUSECOのような住宅の依頼者と設計者が出会う場を提供する試みや、依頼者の夢と設計者を結びつけるプロデュース会社のビジネスモデルはあっても、設計者集団(Agoraは緩やかなネットワークですが)自らがこのような試みをしてこなかったとように思います。
そこに意味もあると思い、参加することにしました。興味のある方は、サイドバーのHouseTrialをクリックして下さい。
先頃、初めて民間の確認検査機関で申請をし、確認を戴きました。
建物を建てるとき検査機関によって法的妥当性を確認(許可ではない)してもらう必要があり、現在は効率化のために民間による確認検査機関を利用することが出来ます。民間の機関の存在は、耐震偽装問題で世間に広く知られたのではないでしょうか。
通常、行政は費用(申請手数料)は安く時間が多少かかる、民間は費用が高く決済が速い、と思われます。友人は、役人は役人根性で駄目、民間の検査官の方が勉強しているんじゃないかと言っています。果たしてそうか?
民間の検査機関には、大臣指定(日本全国)地方整備局指定(広域)、知事指定(行政単位)があります。今回、確認申請提出に当たり計画地が遠方でもあり、民間に出そうとなったのですが、どこに出すか最終的に決め手になったのが、近くにあって手数料が安い、でした。今回提出した民間機関は行政に出すのと同等の費用で済み、他の所とでは2万円近くの開きがありました。
さて次に、民間に提出して効率的だったか?今回の場合はNOですね。計画敷地は大きくても単なる住宅の建て替えにすぎないのに”開発に当たるのではないか”と、全く予想をしていない疑義が出されて、結局行政に出向いてお伺いを立てることに。言ったり来たりの手間がかかり、その意味では行政に出した方が効率的でした。


左がCheetha3Dで右がArtlantis Studioのレンダリング画像。但し、Cheetha3Dの方はレンダリング途中で最終仕上げ未了。
パース作成の依頼を受けていて、当初はCheetha3Dでレンダリングしてみたのだが、就寝の前にレンダリングをスタートさせ朝起きて確認をすると、まだ終了しておらず、この時点で諦めた。
Artlantis Studioの30日間トライアルバージョンが手もとにあったので、試しにレンダリングをしてみた。同じ画像サイズをレンダリングするのに1時間程度、早い。
マテリアル設定もArtlantis Studioは部分レンダリングが出来るが、Cheetha3Dはまだ実装されておらずArtlantis Studioの方が効率がよい。
最終の画像の上がり具合は、Cheetha3Dの方が好みに合うのだけれど、仕事で使うのにはArtlantis Studioか。でも10万円の出費は痛いなあ。
■Artlantis Studio
■Cheetah3D
これらは自身の責任が発生する仕事ではないけれど、その建物にとって設計という業務が決定的な役割をするのでいい加減なことは出来ない。
以前相談を受けていたO邸の計画をやっと着手することにした。正式な依頼ではないので後回しになりずいぶんと時間が経ってしまった。
合間を見てエスキースはしていたのだが、敷地条件が厳しく構造設計者と相談しながら進めないとプラン上の最適解を見つけるのも難しい感じ。
うまく仕事に結びついたら、進行状況をUPしていきます。

依頼を受けていた店舗集合住宅の計画、締め切り日を勘違いの大失態。
上記画像はその計画の店舗部分のCheetha3Dでレンダリング。焦っているときの最終局面のレンダリングはいらいらするもの。こういう時は強力なハードが欲しくなる。
いつもまにかCheetha3DもV3.4に上がっていました。

昨日はいつもお世話になっている工務店で打合せ(なにやらばたばたしていて昨日の記事を本日Up)
先日、大手で計画を進めている併用住宅の工事費が高いのではないか?地元の工務店にお願いした方が安く済むのでは?との相談を受け、計画図を預かった。接道が2m、傾斜地の現場条件で工事費が高くなるのは仕方がないのだが、とりあえずK工務店に概算見積を依頼。
図面を読んでみると工事費云々の前に、これで本当によいのかと思うほど計画自体がプアーで仕様も最低限。
名の通った建築会社、建築が商売とはいえ、これから先何十年と建ち続ける建築をもう少し大事に考えて欲しい。せっかく受けた相談、きちんと育つ建築になるようアドバイスしていければ。
最近でも小樽の事件、確認検査機関の粉飾などがあった。底に透けて見えるのは、需要者側の早く、安ければよいとの要求もあって、建築行為が単なるお金儲けの手段に成り下がっていることではないだろうか。建築は個人の所有であっても、社会的ストックであり、文化だということをもう一度確認したい。
国土交通省の”耐震偽装報告書”を読んでみた。
この中で、耐震強度0.5未満で建物が倒壊する危険があるとした対応に問題が有ったことを認めている。この報道に接して、当初から違和感を感じていた。なぜ耐震強度指標値が0.5未満で倒壊するのか、その根拠が示されていないからでした。
建築知識という雑誌の4月号で「耐震偽装建築は倒壊するのか」という特集が組まれています。一読することを薦めます。
国土交通省:構造計算書偽装問題に関する緊急調査委員会 報告書
建築家に頼んだからよい建築になるわけではありません。よい建築だから人が幸せになる訳でもありません。しかし、生き生き暮らしている人々がいて、いい建築が決定な役割を果たすことがあると信じて、建築のデザインをしているプロフェッショナルがいるのです。まずあなたが、どんな暮らしをしたいのか見つめ直してみましょう、その時建築家がお役に立てるはずです。
次回は、建築家の仕事と設計料についてを取り上げる予定です。

昨夜来の雨も上がって、本日はHOUSECOの現調会に行って来ました。
多くの設計者が参加して盛況でした。コンペに参加しようか迷いながらの参加でしたが、一番気になっていたのは、依頼者の希望する建物と予算の乖離でした。この場合の取りうるスタンスは、予算に合わせて希望を削るか、希望に合わせて計画し予算額を提示するか、予算額を曖昧にして後からすりあわせるか。いずれにしてもなかなか難題だな。
今回は、コンペの参加を見合わせることにし、条件を少し変えて”夫妻の老後の暮らしを支える住宅”をテーマにして、本サイトのesquisseのなかで計画してみようと思います。
そんなことを考えながら景観についてのコラムを書いてみました。
閲覧は無料ですが写真をダウンロードするのは有料です。
thomas mayer_ archive / Architecture:http://thomasmayerarchive.de/categories.php?cat_id=290&sessionid=731290ebc03d19e3b0e41417b94ae2d8&l=english
自分の才能は棚に上げて、美しい建築をデザインしたい。























