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リグノトレンド工法
昨日は、木質系の新しい工法であるリグノトレンドの現場見学会に行って来ました。
木造3階建共同住宅の3棟現場で、主催は株式会社ハウゼと株式会社青森ホームコンポーネントです。

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リグノトレンド工法はドイツのカールスルーエ工科大学のブラース教授とリグノトレンド社との協同で誕生したエンジニアリングウッドによる工法です。
その特徴は、乾燥した端材を格子状に組合せ接着し厚さ90mmの壁パネルと厚さ210mmの床パネルによる高強度の構造で壁倍率で6.5倍、スパンが最大8mを実現しているという。
また使用される端材はB級品(節があってもOK)で良く、間伐材の利用が考えられ日本の林業の活性化にもつながると期待されている。

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床パネルと壁パネルの様子。

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外壁。引き抜きに対応する大きな平金物。


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トラス構造の屋根。

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外壁の構成。
リグノトレンドパネル+断熱材+タイベックシート+通気胴縁+下地合板


現在のところ、製造ラインが確立されていなくて一部部材はドイツから輸入されていること、確認申請では行政から構造計算を限界耐力法によって求めることを要求されたことなど、一般化されるにはハードルが高い感じがします。しかし、可能性を非常に感じる工法だと思いました。今は青森ホームコンポーネントにしか製造ラインが無く、全国的な間伐材利用という理想からはかけ離れていますが、将来的に地場に製造ラインが出来、間伐材の利用と輸送コストの問題が解決されることを望みます。
機会があればこの工法で木造の大空間を設計してみたい。


・株式会社青森ホームコンポーネント
・株式会社ハウゼ

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