Journalについて
Nemetschek Plans to Acquire Graphisoft
ネメチェック社がグラフィソフト社を買収と、大きなニュースが発表されました。とは言っても本家フォーラムでは21日からこの話題で持ちきりでしたが。

Graphisoft JP
http://archicad-talk.graphisoft.com/viewtopic.php?t=14011

ネメチェック社が所有する建築デザインのソリューションはALLPLAN、Vectoworks、CINEMA4Dなどです。これらの関係とArchiCADがどのようになるのか興味が尽きないのですが、ネメチェック社の強力な財務力を得て、ArchiCADの開発が進展し、日本でのユーザーが増えると嬉しいのですが。

Nemetschek
|
Cheetah3D The_Sun.js
Cheetah3D4.0のベータテストが始まっているみたいです。
■Peerさんの投稿
■ぷらむふぃーるど

先日、Tod さんのライトを太陽の位置に配置してくれる新しいスクリプトが投稿されていて、屋外のシーンをシミュレートしたい場合には重宝しそう。早速試してみたのですが、Elevation Angleまでは面倒をみてくれなくて残念。と思っていたらTG BLOGさんで原点(0,0,0)方向に向きを回転してくれる追加のスクリプトが掲載されていました。
現場の写真とレンダリングした計画建物と合成する場合など緯度経度と日時を記憶しておけばシミュレーションが簡単にできますね。
■Todさんの投稿
■TG BLOG

開発者のMarthinさんは、3.xのメンテナンスと4.0の開発と並行作業で年末は大忙しですね。4.0でボーンが入って次は衝突判定とかアニメーション機能が中心に開発されるのでしょうか?個人的には、レンダリング機能の充実を望みたいのですが。
|
リグノトレンド工法
昨日は、木質系の新しい工法であるリグノトレンドの現場見学会に行って来ました。
木造3階建共同住宅の3棟現場で、主催は株式会社ハウゼと株式会社青森ホームコンポーネントです。

LIGNO_1

リグノトレンド工法はドイツのカールスルーエ工科大学のブラース教授とリグノトレンド社との協同で誕生したエンジニアリングウッドによる工法です。
その特徴は、乾燥した端材を格子状に組合せ接着し厚さ90mmの壁パネルと厚さ210mmの床パネルによる高強度の構造で壁倍率で6.5倍、スパンが最大8mを実現しているという。
また使用される端材はB級品(節があってもOK)で良く、間伐材の利用が考えられ日本の林業の活性化にもつながると期待されている。

LIGNO_2
床パネルと壁パネルの様子。

LIGNO_3
外壁。引き抜きに対応する大きな平金物。


LIGNO_4
トラス構造の屋根。

LIGNO_5
外壁の構成。
リグノトレンドパネル+断熱材+タイベックシート+通気胴縁+下地合板


現在のところ、製造ラインが確立されていなくて一部部材はドイツから輸入されていること、確認申請では行政から構造計算を限界耐力法によって求めることを要求されたことなど、一般化されるにはハードルが高い感じがします。しかし、可能性を非常に感じる工法だと思いました。今は青森ホームコンポーネントにしか製造ラインが無く、全国的な間伐材利用という理想からはかけ離れていますが、将来的に地場に製造ラインが出来、間伐材の利用と輸送コストの問題が解決されることを望みます。
機会があればこの工法で木造の大空間を設計してみたい。


・株式会社青森ホームコンポーネント
・株式会社ハウゼ

|