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W杯雑感
世界中が熱狂したW杯もイタリアの優勝で幕を閉じた。優勝国は甘美な余韻に浸っているはずが、ジタンの問題で苦い後味なのでは。(レッドカードで一発退場のジタンがMVPのオマケまで付いた)

ジタン問題の報道の中で、試合開始前に各ティームのキャプテンが差別撤廃のアピールをしていて、今回のW杯公式テーマの一つだったと知った。W 杯期間中の日本のメディアから、そんな報道があったのでしょうか。

また、エコ大国ドイツらしくW杯で初めて地球温暖化ガス排出ゼロを目指した「環境W杯」で、淵源はもちろん「京都会議」。このことも報道されていたのでしょうか。

上記二つのことを通しても、サッカーというスポーツの裾野の広さをW杯が終わってから感じた。サッカーというスポーツで世界の様々なの問題が見えてくる、野球世界大会(WBC)では無いこと。そんな引出の多いスポーツだから世界では、世代や知的階層、経済格差も超えて支持されているのではないでしょうか。

italia

日本が無惨な結果に終わったのは技術体力面だけではなく、いまだ若者だけの文化にとどまっている日本と横軸の広がり、縦軸の深さがある世界との差であるように思います。

日本が世界と五分の勝負をするのは何時の日か?きっと今の若者が、年を取り孫に2006W杯では「ナカタヒデがね」などと歴史を語るときでは。
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