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| 一ヶ月前、既に騒々しく | | 作成日時: Nov 25, 2004, 09:01 PM |
宗教的には何の関係もない日本人にとって、クリスマスとは・・・
その一、ちびっ子達がこの一年どれだけ良い子でいられたかをアピールする時だ。
推定三歳の男の子は、デパートのサンタ・クロースの人形の前で真剣に告白をしている。
「さんたさんごめんなさい・・・」涙目だ。
何か駄々をこねたことを母親にたしなめられたのだろう。しかし、母親は彼の告白には知らん顔。
その二、しわくちゃのお婆さん、推定七十五歳。店にあるおもちゃを丹念に見渡している。今年も生きながらえたことに感謝し、自分の遺伝子を受け継ぐ出来たてホヤホヤの孫達へのプレゼント探し。後何回、お婆さんはこの店へ足を運ぶことが出来るだろう。
その三、部屋の中に、やたらとギフト包装された箱を置いてある男、推定二十二歳、来年は大学卒業。彼は小学校の時から好きな女の子へのプレゼントを買うが、どういうわけか、その女の子はクリスマスには、違う男と夜出かけてしまう。毎年、悲観にくれながらも、その年の唯一の思い出にとプレゼントを大事にしまっておく。今年もその男は新たなプレゼント探し、しかし、既に彼女の頭は夏に知り合ったハンサムな彼氏と都心のホテルでの甘い時間のためにどんな下着を着てゆくかで一杯だ。ちなみに、その娘に相手にもされない彼の土木工事のアルバイトでつくったまめだらけの手が示すがごとく、部屋にある彼女への過去からのプレゼントの山の総額は神のみぞ知る! |
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