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| プロフィット・アンド・ロス | | 作成日時: Oct 29, 2004, 10:34 PM |
神が世界を牛耳っていた頃、信仰、その代償として生命、愛を享受することができた。とても単純な図式。信ずれば救われると。ただ、これだけのものだった。
時代がたつにつれ、人間は科学を構築した。するとどうだ、単純なものが様々に関連し合い、いつの間にやら信ずれど救われずとなる。しかし、その代わりはちゃんと用意されていた。
男A。せっかくの自分の生命を終わらせようと薬物を過剰摂取する。中近東系の宗教では重罪。しかし、現代の神は、その男が大きな音で嘔吐しているのを隣の住人が聴き119番、病院で入院中、看護婦と恋仲になり退院後結婚。死の代わりに人生の伴侶を与える。
男B。ある日、恋する女性に花を贈るが、彼女がその花にアレルギーであることを知らず。激しくくしゃみをしながら、彼女は彼の行為を嫌がらせと考え激しくなじる。男は、振られた悲しみと自分の哀れさに茫然自失。ふらふらと競馬場で彼女の誕生日の語呂合わせで馬券を買うと、史上最高額の配当。男は恋に破れ、大金を手にする。誰もが叫ぶ、奇跡が起こった、奇跡が起こった。
そう、現代の宗教とは、精神作用と経済学のハイブリットとでも呼ぶ方が適する教義。失ったものの代わりは、何らかの形で還元される。民よ悲しむ事なかれ、総てを足せば人類みな、バランスしているのだ、多分・・・・。(未だ証明は不十分・・・) |
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