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『プリティー・ウーマン』


スーパーでイチゴを買って帰る、すると思い出すのはこの映画。当然、シャンパン・・・は無かったからスパークリングワインとともに見始める。・・ほろ酔い気分〜この映画はしらふでは見れない見れない。
どうも女性にとって、非常に好きな映画らしい。男にとっては、あり得ないあり得ないと繰り返すのみ。現代の王子様は、『椿姫』のメロディをバックに、白馬の代わりの黒人運転手付きの白いリムジンで彼女のアパートに乗り付け、非常階段を恐る恐る登ってプロポーズ・・・あり得ないあり得ない。この映画を見ると、大抵の男は自分の不甲斐なさに気が滅入ってしまう、それが正常。

サンフランシスコ・オペラ・ハウスで二人が見るのは、ベルディの『椿姫』、どちらかというとこの映画と、『椿姫』の関係が面白い。娼婦のヴィオレッタと若者アルフレードとの悲しい恋物語。それに涙する、ジュリア・ローバーツの役を考えると、奥が深い。

ラストシーンで二人が抱き合った後に、街の独り言男が画面を横切りながら、
「ハリウッドへようこそ! 貴方の夢は何だ? 誰もがここへ来る、地上の夢、それがハリウッド!・・・夢追い人の街」そして、エンディング、ロイ・オービソンの「プリティー・ウーマン」
なんだ、最後にちゃんと断りを入れてくれている・・・これは夢だとね。

P.S
ホテルの支配人の役柄、ついつい「お熱い夜をあなたに」のパクリと信じて疑わない。

 




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