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『When Harry met Sally』

サンダーバード・ショックから立ち直るために、良い映画で口直し。
まだ若くって、ほっぺたぽっちゃりの時のメグ・ライアンが懐かしい、しかし彼女もこのノーラー・エフロンの脚本だからこそ、今があるといえるよね。このときからラヴ・コメディの新女王になったんだから。
この映画でノーラ・エフロンを知りながらも、彼女脚本の映画はあまり知らない。あったり前の「めぐり逢えたら」「ユー・ガットメイル」以外ね。題名忘れたけれど、ドタバタ喜劇で、悪徳家主が誤って銃で殺されるけれど、なんだかんだでハッピーエンドってのもあった(ジュリエット・ルイスが妊婦役で出ていた)

この映画での、お気に入りはラスト大晦日、何故に「きみを愛しているか」を、ビリー・クリスタルが早口で・・・

I love that you get cold when it's 71 degrees out.
I love that it takes you an hour and a half to order a sandwich.
I love that you get a little crinkle above your nose when you're looking at me like I'm nuts.
I love after I spend the day with you , I can still smell your perfume on me.
I love that you are the last person I wanna talk to before I go to sleep.

基本はジョークを交えつつも、メグ・ライアンがそれを聞き、そんなのとっくに知ってるわっ、て感じで理解してくれる。ようやく言ったかとホッとする場面でもある。

ノーラ・エフロンは、わたしの解釈では、ビリー・ワイルダーの正当な後継者(そうあって欲しいという願望を込めて)。先人と比較すれば、女性作家だけあって洗練されてるし、笑いどころも綺麗だ。それに、古い映画を話に織り込ませるところとか(この映画では、「カサブランカ」!)、おふざけも小気味良い。

ちなみにエンドロールでの曲は、アステア&ロジャースの名作「Shall We Dance」から。セントラルパークでローラースケート途中に歌う曲、トマトかトメイトか発音の違いを掛け合いで歌う面白い曲。

DVDで初めて見た、未公開シーン・・・
ビリー・クリスタルのマーロン・ブラントの物真似、笑える!
二世代前の日本人だと「大河内傳次郎」、最近だと・・・? 日本人はこういう名画をもう持つことが出来ない文化になってしまった。

 




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