犯人探しな日々
お断り。 これも例によって一生懸命考えて作りましたけど、内容について、一切の保証はありません。今まで使ってみて、こんな風に問題を特定してきた「勘」にも似たWAOの「個人的な」作業です。
ですが、そんな程度の内容とは思いつつ、出来るだけ皆さんの参考になればな、とも考えております。至らない点、間違いも多々あると思いますしが、内容を高めていきたいので、何かお気づきの点などありましたら是非メール下さい m(..)m
また、PowerPC搭載マシン&日本語版MacOS8.1を想定して書いてあります。また、英語版MacOSを使っているため日本語版MacOSと表記が違うかも知れません。勘で書いてます(^^; ご容赦下さい。
また、HFS Plusについても少し触れていますが、なにぶん手探りです。凄く自信がないのです。是非コメント下さい。m(..)m
便利なユーティリティーやMacOSを加速するユーティリティー達。アップル純正だけでもかなりの数の機能拡張、コンパネ達。カスタマイズが簡単なだけに、ついついイッパイ入れがち。沢山入れすぎてコンフリクトを起こして、何かとシステム・エラーが良く出るようになっちゃう事もありますよね。それに強制再起動などで機能拡張などが壊れる事も・・・
機能拡張やコンパネが壊れてるだけで、ディスク・エラーが出ることだってあるんです。
他に色々トラブルシューティングの方法はありますけど、真っ先に「機能拡張、コンパネを外してみて下さい。」なんて良く言われますよね。でも、
こんなにイッパイ、どうやって原因を特定するんだろう...そう思ったことはありませんか?
まず最初に問題が100パーセント再現する操作(動作)を特定しないとイケません。特定できたら、以下の状態で同じ操作を行ってみます。
- Appearance Extension
- Text Encoding Converter
以外を外して起動してみます。Shift押下起動もこれと同じと思われます。(MacOS8.1以降ではこれがないと起動しない)
起動しない、などの時はこれで起動してみてください。文字化けするので、メニューの「再起動」などの場所は「勘」で覚えておくか、起動した状態で「PowerKey」を押して、以下の方法で可能です。
このときプライマリー・スクリプトは「Roman」、Finder表示は「Genova」になっていると思います。
- ●s key
- 「スリープ」ボタンのショートカット(SleepのS)
- ●r key
- 「再起動」ボタンのショートカット(RestartのR)
- ●esc key或いはcommand+.(←ピリオド)
- 「キャンセル」ボタンのショートカット
- ●return key
- 「システム終了」ボタン(デフォルトボタン)のショートカット
ただし、HFS PlusではFinderの表示フォントやプライマリー・スクリプトの問題があるようなので、プライマリー・スクリプトが「日本語」以外、Finder表示設定が「Osaka」以外の時はファイル操作(ディスク修復ユーティリティーの実行、ファイル・フォルダのコピー・移動など)は控えた方が良さそうです。アプリケーションによっては結果を自動的に保存したり、何かファイルを書き加えるものもあるやもしれません。やや、注意が必要なようです。
(HFS Plus関係の問題はPOSEIDON@POSEIDON's PageさんのHFS+の問題(98/02/05 〜 04/08)に詳しく書かれています。)
また、以上HFS Plusの問題はMacOS8.5で解決される可能性があります。
Shift押下起動で起動しないとなると、かなり事態は深刻です(^^; ↓に書いた「新品」のシステムフォルダのバックアップが有れば「System(スーツケース)」「Finder」を入れ替えることで復旧できるかも知れません。ですが、HFS Plusで使用している場合は、この状態で入れ替えるって事はファイル操作をすることになります。素直にCD-ROM起動、インストールし直した方が安全です。
ただし、ココで問題が・・・。もしMacOS8CD-ROMしか持っていない場合、MacOS8CD-ROMで立ち上げるとHFS Plusボリュームに対してアクセスできないんです。
MacOS8.1CD-ROMを持っていれば問題有りませんが、そうではない場合ZIPなどで緊急起動用のMacOS8.1ディスクを作成しておくと良いでしょう。MacOS8.1ZIPなどで起動、MacOS8を「新規」インストール、すかさずMacOS8.1アップデータを掛けます。
ですが、WAOのように英語版MacOSを改造して使っている場合、もっと面倒くさいことになります。英語版MacOSの場合は問題が少ないと思われますが、英語版MacOS CD-ROMで立ち上げると当然、プライマリー・スクリプトは「ROMAN」です。・・・だから・・・え〜っと、また別の機会に...m(..)m(ごめんなさい、この辺りまだ、凄くあやふやです。)
これで問題が起きなければ、上記ファイルに加えて、
- 丸漢サポート
- インライン追加機能
- インラインフィルタ
- フォント機能拡張 1
- フォント機能拡張 2
- フォント機能拡張 3
- WorldScript II
を加えて立ち上げる。これで取りあえず文字化けは起こらないはずです。プライマリー・スクリプトは「日本語」になっているはずです。不安なときはScriptSwitcher8(ファイル直)をダブルクリックして確認してみて下さい。また、HFS Plusのボリュームがある場合はファインダー設定の表示フォントがOsakaになっているかどうかも確認しておくと良いでしょう。
良くネットスケープ関係のエラーを聞きますので、一応Internetに接続するために必要なファイルを書いておきます。上記ファイルに加えて、以下の
機能拡張で必要なもの
- Open Transport Library
- OpenTransportLib
- Open Tpt Internet Library
- OpenTptInternetLib
- Shared Library Manager
- Shared Library Manager PPC
- OpenTpt Remote Access(FreePPPに置き換え可)
- OpenTpt Serial Arbitrator(FreePPPに置き換え可)
- OpenTpt Modem(FreePPPに置き換え可)
- Modem Scripts(FreePPPに置き換え可)
コントロールパネルで必要なもの
- Modem(FreePPPに置き換え可)
- PPP(FreePPPに置き換え可)
- TCP/IP
これでInternetに接続、まだネットスケープ・コミュニケーターなどでネット・サーフィンしてみて下さい。
これで、また問題が出なければ犯人は残りのファイル、と言うことになります。
ふぅ〜、もう少しです(^^; これから先は、まぁ、何を入れても良いんですけど、WAOは
- アップル標準の機能拡張
を入れてみます。これで問題が出なければ、
- アップル標準のコントロールパネル
を入れます。ここら辺で問題が再現する場合も多いです。さぁ、いよいよ、
- サード・パーティー製の機能拡張
どうですか?問題が再現しませんか?では最後に
- サード・パーティー製のコントロールパネル
どうでしょう?問題は再現しましたでしょうか?この時点で元の環境に戻ったはずなので、問題が再現できなかったら「いつの間にか治ってしまった。」と、言うことになります(笑)
どこか・・・例えばアップル標準の機能拡張を戻したときなどで問題が再現されたならその中に犯人ファイルがいることになります。戻したアップル標準の機能拡張が十個だったら、その半分の五個を戻します。これで問題が再現されればその半分の五個のなかに犯人ファイルがいるわけですし、再現されなければ戻さなかった五個の中にいることになります。そうやって、「半分」「半分」ずつ戻していくのがコツです (^^)
めでたく(?)犯人のファイルが見つかったら、その機能拡張などが使用していると思われる初期設定ファイルを削除した上で機能拡張を「新品」に入れ直してみて下さい。ただし、ここでもモノによっては初期設定ファイル以外に「不可視」ファイルとして何かを保存するモノがあるやもしれません。アップル標準のファイル検索(command-F)で「名前」ポップ・アップメニューをOptionを押しながら一番下の「Visibility」を選択、「Invisible」を選択すると不可視ファイルを検索できます。検索した不可視ファイルが何に使われているかハッキリしないときは何もしない方が良いです(^^;
また、折角設定した初期設定ファイルを削除してしまうので、設定を書き出したりする機能が有れば予め書き出しておくか、メモっておくと良いです。
アップル標準の機能拡張などを入れ替える場合はカスタム・インストールすればいいのですが、MacOSのバージョンに注意する必要があります。例えばMacOS8.1をアップデータを使ってインストールしている場合、MacOS8CD-ROMからカスタムインストールしたのでは当然MacOS8の機能拡張が入ることになります。MacOS8.1アップデータでもアップデートされていない機能拡張などならば問題は無いはずですが、巷で言われているように新しいMacOSを使うときには新規インストール&バックアップ保存してあると良いですね。そうすれば、その中から必要な機能拡張などを入れればいいわけです。
大体今までMacを使ってきてこれで原因が特定できているのですが、問題は何も機能拡張やコンパネだけとは限りません。初期設定ファイルを疑う必要もあるでしょうし、フォントが壊れている可能性もあります。コンテキストメニュー・プラグインかもしれませんし、コントロールバー項目かもしれません。MacTCPファイルかも知れませんし、クリップボードかもしれません。テキストコンバーターフォルダの中身かもしれませんし、アプリケーションが独自にシステム・フォルダ内第1階層に作るフォルダ(例:Claris)かも知れません。それから、フォントキャッシュかも知れませんし、デスクトップファイルかも知れません。PRAMの内容が壊れていることだってあります。DiskFirstAidやNortonDiskDoctorも完全ではないでしょう。(参考:Why Errors Occur)
しかも、問題の原因を作っているファイルは一つとは限りませんし、複数にわたる場合もあるでしょう。
何れにせよ、一番確実なのはバック・アップした上でフォーマット(普通は論理フォーマットでオッケイ)して、システムと(問題の出る)アプリケーションなどをインストールし直すことです。
とりあえず、再・新規インストール前の足掻きとしては有効かな?と言うことで・・・(^^;