チャリ的追想 (4) 1985年 その1



超気まぐれ連載 第4弾

(1) 1972
(2) 1984
(3) 1979

浪人の末、ようやっと希望学科に入ったのだけど、大学でやるつもりだったのは
1)登山のクラブに入る 2)ランドナー買って自転車旅行に行く、
3)基礎スキーをやる、だったりする。

高校でもワンダーフォーゲル部を作って、北海道の山を登っていたのだけど、
大学では山岳部やワンゲルではなくて、フリークライミングや
沢登り、山スキーをやるクラブを選んだ。
ここは、高校でさんざん伝統的な体育会的山登りをしてきた連中ばかりが集まっていて、その反動で
よく言えば先鋭的、悪く言えば「常識はずれ」なクラブだった。
その話はまたいずれ。

仙台市内のスポーツサイクルショップの山口自転車さんで買ったのは、
これ↓ 片倉シルク グランツーリズム 


フレーム: 前三角クロモリ、
FD: サンツアーVX,
RD: サンツアーVXGT
クランク、Fギア: スギノ 48x44x32T
フリー: サンツアーパーフェクト 15,17,20,23,26T
ハブ: シマノ 36H, 100x120
リム: アラヤ 650B、
サドル:鹿島、ブレーキ:吉貝カンチ、

定価 148,000円 !

大学の授業料が年25万円くらいの頃で、寮費100円/月の超ボロい寮に入った学生には
とんでもなく高価な自転車だった。
当然、お金なんてないので、親から借金して買ったのだった(その借金はバイトしてちゃんと返した)。

これが今は通勤チャリとなってしまったボロボロのシルクだ。
なんと、今年で23年も乗っていることになる。片倉はずっと前になくなってしまったけど
(あれ、最近何か復活したような噂をきいたような。。。)、
シルクキャンピングは今でも人気あるらしい。
あるとき、コンビニの前を走っていたら、どこかのおじさんが「おっ、シルクだ!」と
声を上げたくらい。

さて、この念願の自転車で行ったのは。。。




Posted: 土 - 6 月 21, 2008 at 05:03 午後            


©