時事通信 2007年11月4日
憲法9条の支持訴え=日本の弁護士が米で
【ワシントン3日時事】戦争放棄を定めた憲法9条の維持を求める日本の弁護士グループが3日、ワシントン市内で開かれた米市民団体の会合に出席し、憲法改正で9条が変更されないよう協力を訴えた。
参加したのは、日本国際法律家協会の笹本潤、自由法曹団の菅野昭夫両弁護士らで、日本の非核政策や戦闘不参加のよりどころとなっている9条の意義を強調。菅野氏は「改憲の動きの背後には日本の軍事的役割増大を望む米国の圧力がある。普遍的価値を持つ9条の維持に、米国民も声を上げてほしい」と呼び掛けた。