集団的自衛権懇談会、改廃含め検討か

『読売新聞』2007年10月16日

集団的自衛権、懇談会の改廃含め検討…参院予算委で首相


 福田首相は16日の参院予算委員会で、安倍前首相の肝いりでつくられた集団的自衛権の個別事例を研究する政府の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」について、「私は何ら指示したこともない。今までの経緯もあり、その内容を見て判断する」と述べ、改廃を含めて検討する考えを示唆した。

 一方、石破防衛相は、インド洋で海上自衛隊が給油した米艦艇などの活動実態の情報開示に関し、米国などと情報公開の基準について協議する考えを示した。その上で「米国と折衝し、日本の油が法律通り使われたことを立証するのに必要な資料を全部出すよう要求している」と強調した。

 社民党の近藤正道氏らの質問に答えた。

改憲国民投票法案情報センター