民主、ISAFを含む対案を検討(時事、TBS)

時事通信 2007年10月15日

党方針にISAF参加明記=民主・鳩山幹事長


 民主党の鳩山由紀夫幹事長は15日午後、都内で講演し、17日に閣議決定される新テロ対策特別措置法案に対抗して打ち出す党の対テロ方針について「国際治安支援部隊(ISAF)のどのような行動をすべきかを、近日中にまとめる」と述べ、ISAF参加を盛り込む考えを示した。取りまとめの時期については「閣議決定のころ」と語った。

 ISAFへの参加について、政府・与党は憲法9条が禁じる海外での武力行使に当たる可能性があると批判している。鳩山氏は「憲法の許す範囲の中で、考え方をまとめたい。ISAFの行動なら何でもやれと言うつもりはない」と述べ、治安維持活動などへの参加には否定的な考えを示した。


TBSニュース 2007年10月15日

民主・鳩山氏、対案まとめ対抗の考え


 民主党の鳩山幹事長は、インド洋での給油活動継続に向け、政府与党から新しい法案が提出されるのにあわせ、アフガニスタンでのISAF=国際治安支援部隊への参加を盛り込んだ民主党としての対案をまとめ、対抗していく考えを明らかにしました。

 「ISAFの行動なら何でもやれというつもりではありません。小沢代表も、そのとおりでした。したがって、ISAFの行動にどのような形で、どのような部分に対して、どのような行動を日本が行うべきか、近日中にまとめようとしている」(民主党、鳩山由紀夫 幹事長)

 講演で鳩山幹事長は小沢代表がISAFへの参加を主張していることに触れ、「大事なのはテロの根源である貧困をどう解決するかだ」と強調しました。

 その上で政府与党が新法案を提出する17日にあわせて、ISAFでの活動の中でも憲法の範囲内で参加できるものについて民主党案をまとめる考えを示し、「国民にどちらが正しいかの判断材料を提示したい」と述べました。

 また、解散総選挙の時期をめぐり、小泉安倍路線を継承する予算関連法案に賛成はできないとし、解散は来年4月が有力との認識を示しました。

改憲国民投票法案情報センター