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各地で既報の通り、ソフトウェアアップデートでもダウンロード版ででも Security Update 2002-08-20 が出ておりますが。
が、アップデートされますね。OpenSSL は0.9.6gになったのかな?と思ったら、0.9.6eのままな様で。セキュリティホール memo さんの『OpenSSL Security Advisory [30 July 2002] 』 の 2002.08.09 追記: 辺りからの話はどーなってるのかしらん。
DarwinのCVSWebで、OpenSSL/openssl/crypto/asn1/asn1_lib.c - annotate - 1.3 をつらつらと眺めてみましたが、話に出ている http://marc.theaimsgroup.com/?l=openssl-cvs&m=102831422608153&w=2 のパッチなどは当たっていない様で。まぁ見たのはDarwinのCVSな訳ですが。
あと、「Security」がアップデートされるって言われてもなぁって思われた方は、Security.framework (の一部) がアップデートされたってコトで。
# どなたかこの件、解説希望。
で。こっから先は割とどーでもいーコトです。
# ってか、私的メモ&私信>太洋さんって感じ。
でですね、太洋さん に言われて気付いたんですけど、前回のアップデートである Security Update 2002-08-02 のReadMeにも“OpenSSL v0.9.6e ”って書いてあったんですよね。えぇ確かに、ココの8/3の1. にもそう書いてあります。
「んんん???」と思って前回の中身のSSL関連を見てみると、
% lsbom /Library/Receipts/SecurityUpd2002-08-02.pkg/Contents/Resources/*.bom | grep ssl
./usr/lib/libssl.0.9.dylib 100755 0/0 265884 1577404373
./usr/lib/libssl.dylib 120755 0/0 16 2119650027 libssl.0.9.dylib
./usr/libexec/httpd/libssl.so 100755 0/0 158712 3165848682
って感じ。あー、OpenSSL自体は入れ替わってなくてlibraryが入れ替わってたのね。(って理解で合ってるのか解りませんが。)
んで、今回のを同様に調べると、
% lsbom /Library/Receipts/SecurityUpd2002-08-20.pkg/Contents/Resources/*.bom | grep ssl
./usr/bin/openssl 100755 0/0 951148 4115663393
./usr/lib/libssl.0.9.dylib 100755 0/0 265884 3772539153
./usr/lib/libssl.dylib 120755 0/0 16 2119650027 libssl.0.9.dylib
./usr/share/man/man1/openssl.1 100644 0/0 13468 1844727342
./usr/share/man/man3/BIO_f_ssl.3o 100644 0/0 15127 3595648722
./usr/share/man/man3/SSL_CTX_set_ssl_version.3o 100644 0/0 5485 2831245932
./usr/share/man/man3/ssl.3o 100644 0/0 41705 2485657305
あー、OpenSSL自体も入れ替わってるよ、と。
まぁその証拠に、アップデートする前と後でopensslのversionを調べてみたんですが、
○アップデート前
% openssl version
OpenSSL 0.9.6b 9 Jul 2001
○アップデート後
% openssl version
OpenSSL 0.9.6e 30 Jul 2002
確かにアップデート前、つまり Security Update 2002-08-02 を当てた後はReadMeには“OpenSSL v0.9.6e ”って書いてあったけど、openssl自身は“0.9.6b”だったと。
で、まぁ「前回のアップデートの時は、libssl.0.9.dylibとlibssl.soへの対処だけ (libssl.dylibの実体はlibssl.0.9.dylibだし) で脆弱性に対処できているとゆーコトだったんだろーなー」とか思っていた訳です。が。灯台もと暗しとはこの事でして、今回のsecurity-announce MLでの『Security Update 2002-08-20 is available』にちゃんと理由が書いてありましたね。
OpenSSL Description: This update contains the full OpenSSL 0.9.6e
version. The previous release of OpenSSL in Security Update 2002-08-02
provided a rapid response patch to the existing version (0.9.6b).
だそうで「前回のは脆弱性のあったバージョン (0.9.6b) へ急いで対応する為だった」みたいに書いてありました。
んで、Security.framework (の一部) が何でアップデートされたかってのも、ちゃんと書いてありました。
とは言っても、読んでもまだ「何ソレ?」状態ではあるのですが。
いやはや。ちゃんとドキュメントは読むもんですな、とか思うお昼時でした。
# ってゆー、この一行だけが太洋さん (の日記の『Security Update 2002-08-20』) への私信だったり。
# んだから、Security.frameworkの方は何かの脆弱性への対処じゃないみたいよ。