山手トンネル(中央環状新宿線)山手トンネルとは聞き覚えのない名前であるが、今年まもなく2007年12月開通予定である首都高中央環状線新宿線の大深度トンネルの名称である。
このトンネルに併設されている中野換気所公開イベントに参加してきた。 真夏の太陽を避けて、涼しい地下へ。。。 そびえる換気塔。工事完了後は中央分離帯にそびえ立つ強力なランドマークとなる。
都市部における大深度施工技術、今回使用されたシールド工法は将来の外環道にも応用される。開通まで間もないことから、土工部は概成しており、残すところ内装や設備の仕上げに取りかかっている。 前回の見学会であれば取り外し間近のシールドマシーンも見ることができたらしい。一方、今回はいろいろな設備関係を目の当たりにすることができた。 シールド工法と開削工法の境目 (手前丸い断面がシールド工法によるボーリング断面、奥は開削工法によりつくられた換気所の躯体構造)
今回の開通は約7km、将来トンネル部の延長としては現在日本一の関越トンネル(約11Km)を抜くのだそうだ。 トンネル換気は自動車の走行の流れに沿った風で空気を入れ換える縦流方式が一般的であるが、山手トンネルは縦断勾配がきついこと、1〜1.5Km おきに換気塔が設置される構造などからトンネル断面に沿って空気を入れ換える横流式を採用している。そしてさらに都市部環境対策として、低濃度脱硝設備、電気集塵機、消音装置などが装備される。 低濃度脱硝設備(左)、消音装置(右) 形状は単純かつ馬鹿でかい。
排風機
「東中野換気所は、山手通り(都道環状6号線)直下を開削工法により掘削された延長232m、掘削幅34m、掘削深度29m〜35mの地下4階構造物。地下4階が将来の中央環状新宿線本線、地下3階が送気・排気ダクト室、地下2、1階が送排風機・集塵機等が設置される換気所機械設備室で構成されている」とのこと。 トンネル換気設備 中央環状線C2インフォメーション Map ↓グーグルマップより(まだ換気所は建っていない)
Posted: 月 - 8月 13, 2007 at 02:05 午後 | |
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