外資系ショッピングセンター我が家の買い物テーマパーク、コストコへ向かうため多摩境のあたりを車で飛ばしていたらMETROという看板を掲げた濃紺の建物が目に入った。見るからにヨーロッパっぽい色彩のロゴなので、きっと新らしくできたショッピングセンターだと思い、駐車場へ入ろうとしたら会員限定なので入場できないとのこと。後で調べてみると飲食店業界専門の販売店なのだ。つい最近オープンしたらしいが、完全にプロ向けの卸売なのだ。
メトロキャッシュアンドキャリージャパン メトログル−プ(本社:ドイツ、デュッセルドルフ市)の一員で、ホテル・レストランなどの飲食業、食品小売業、給食業などの事業者などプロフェッショナルな方々を対象とした会員制卸(登録費・会員費無料)です。メトロキャッシュアンドキャリージャパンは、「キャッシュ&キャリー」方式という流通コンセプトに基づいて事業を展開しており、プロフェッショナルなお客様は、必要な商品をご自身の手に取り、レジにて現金で支払い、商品をご自分で持ち帰るというコンセプトです。 聞き慣れないキャッシュアンドキャリーというのは業務形態を表している言葉だ。そういえばコストコも正式にはコストコホールセールといい、倉庫を利用して大量販売を行う業務形態がそのまま社名になっている。 最近では船橋にできた家具専門店のIKEAが連日の混雑で話題になっているが、外資系量販店の進出が活発だ。何年か前にもこんなブームが有った記憶があるが、海外企業の進出には明暗も分かれている。フランスのカルフールは日本では不振で撤退し、イオンマルシェとしてイオンの傘下に入った。ちなみにカルフールの業務形態はハイパーマーケットと呼ばれるらしい。 我が家もカルフール(南町田店)に行ったことがあるのだが、日本のスーパーとあまり変わらない品揃えなうえに、どちらかというと雑な商品揃えで失望した記憶が有る。普通のショッピングモールであって、何回も行こうという気にはならなかった。コストコを買い物のテーマパークと称したが、ここはまるで外国にいるような気分に加え、安い目新しい良品が手に入る。カルフールにはワクワク感がなかったのだ。日常の延長だったら日本のスーパで十分なのだ。 METRO Japan METRO カルフール さて、IKEAに関しては興味深い記事があった。杉田玄白プロジェクトで有名な山形浩生氏のものだ。相変わらず過激な文章ではあるが、グローバルな企業戦略はなにも米国だけじゃないってことが面白い。北欧の製品やデザインが好きなのだが、欧州の国策や企業のビジネス戦略にも目を向けなくては。。 世界最大級の家具店「イケア」が日本上陸、ローコスト経営の秘密が明らかに 日経BP Online 組み立て式会計:イケア (IKEA) の不思議な企業構造 http://cruel.org/economist/ikea.html まったくきみたちは世話がやける:イケアの企業構造は、そんな人倫にもとる代物ではないのですよ (Part 1) 山形浩生 Posted: 日 - 6月 4, 2006 at 09:04 午後 | |
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