のらっこ

のらっこシリーズは、長野県佐久地方の子どもたちを描いたお話です。外遊びや農作業手伝いなどから、子どもたちの生き生きしたようすが描かれています。会話は方言で、地方の雰囲気も出ています。

みんなでもちつき

「みんなでもちつき」表紙

あきこちゃん一家は、おじいちゃんの家でお正月をすごします。「こどものとも」にある「のらっこ」シリーズが田舎の遊びとすれば、こちらの「かがくのとも」は田舎の生活を描いたシリーズ。「みんなでたうえ」「みんなでくさとり」「みんなでいねかり」と続くお話です。

もちつきといっても、杵でつくだけではありません。うすを準備して、かまどでお湯をわかし、もち米をふかす…と、手順をひとつひとつきちんと描いてあります。もち米を、庭のかまどで蒸すところは田舎ならでは。家によってはなかなか体験できませんよね。実際にやるなら、もうこれだけでわくわくしてきます。

自分でついたもちでお正月を迎える…。今はもちつきというとイベントでやることも多いですが、もともとはお正月を迎えるための一仕事かも知れません。