ピーターラビット展
あるデパートであったピーターラビット展に行ってきました。
入場
エスカレーターで上がると、もう目の前が入口。開場(開店)して間もないからか、人はまばらでしました。入口のあたりに「写真撮影は御遠慮ください」と張り紙が。やっぱり著作権の問題があるからな。作者のことを思うと、ちゃんと守らないとね。入場料700円を払って(前売り券は販売終了)いざ。
著者と作品
入場してすぐの部屋に、日本の初版本(福音館書店)をはじめ、各国版の絵本がならんでいました。
今、日本で出版されているのは表紙に絵がついているけど、国によっては絵がついてなかったり、サイズがやや大きめだったり…。表紙に絵がないと、絵本というより手帳みたいだなあ。展示してあるのは、ほとんどが絵本の表紙。中身や原画も見たいけど…。
ビデオでは、著者と作品のことを流していましました。
ピーターラビットはもともと絵手紙だとか…。これを、出版社に絵本化するようにもちかけたけど、それができずに自費出版したそうです。今は人気作品でも、いろいろあったんだなあ。
再現
次の部屋。10畳ぐらいの部屋を真ん中から2つに分けたところに、マグレガーさんの家の前と、畑の模型がありましました。
これは1/2か1/3スケールぐらいかな? ピーターたちの絵やバケツなどが、機械仕掛けで動いていましました。これはもう、大きな仕掛け絵本ってところ。実際に、絵本の世界を見ている気分でした。
当時のグッズ
次の部屋。昔のピーターラビットグッズが数点ありました。私は、フロプシーの子どもたちのぬいぐるみが気に入りました。葉物野菜のまわりを囲むようにねているのが、かわいかったです。
それにしても、お皿や、ぬいぐるみなどのグッズが昔からあったとは…。ポターさんは、自分のキャラクターを子どもがほしがると予想していたそうです。商標などもしっかり取っているし、ポターさんは創作上手に商売上手だなあ。
そんな儲かる話だから、絵本の海賊版も出ていたとでしょうか。その海賊版も数冊展示してありましました。本物がリアル系とすれば、偽物はかわいい系だったりと、なんだか変。やっぱり本物には、足下にもおよばないな。
仲間たち
最後の部屋。ピーターラビットの仲間たちを、絵と絵本のストーリーで紹介。家系図もありましました。まあ、絵本を見ればいいけどね…。
ビデオでは、キャラクターの生い立ちを簡単に紹介。ピーターは、ポターが飼っていたうさぎ。子ねこのトムは、ポターがどこかで借りて来たとか…。あれ? ビデオが途中で切れて最初へ…。あらら。
アニメの上映。なんかテレビやビデオであったような…。観る席がそうなかったし、空いてなかったから、ここはちらっと観てパス。技術的なことはわかりませんが、アニメの絵などもできるだけ原作を忠実に再現しているそうです。
とまあ、この部屋はあっさりと見ました。これでピーターラビット展はおしまい。
グッズ販売コーナー
ピーターラビット展の出口がこことは…。素通りで帰さないつもりだな(笑)。本編のピーターラビット展より、こっちの方がにぎわっているようでした。キャラクターとしても人気がありますね。それにしても数十円の鉛筆から、数万円の壁絵までいろいろあるなあ。
私が買ったのは直径30センチ弱の平皿、1000円。「ピーターラビットのおはなし」7ページ目の絵が、藍色で描かれています。実用的で長く使えそう。これはいいぞっ。
記念撮影
デパート1階の外で、ピーターラビット(着ぐるみ)との写真撮影会があっていました。順番待ちの混雑もなく、余裕で写れそう…。で、私もピーターといっしょに写りました。やっぱり見ている人は多いし、人通りが多い所だし、この年だとちょっと照れるなあ。
最後に
絵本のイベントなので親子連れが多いと思っていたけど、私が行ったときは、大人一人で見に来ている方が多かったです(ほとんど女の方)。小さいころから、ピーターラビットを知っているんだろうなあ。
ピーターラビットは、1902年に発売されて以来100周年(日本では福音館書店の1971年出版です)。これからもずっと、どの世代にも愛されていくでしょう。
