絵本メモ
好きッ! 絵本とおもちゃの日々
書名の通り、絵本とおもちゃ、それと育児のエッセイが書かれている本ですが、育児書とか、そういった堅苦しさはありません。大半はマンガで描かれているから、育児や絵本に関わっていなくても、誰でも気軽に読めるでしょう。
で、本編のマンガの部分はというと、読みごたえも見ごたえもあります。話の中でてくる絵本は写真らしき物もあるけど、ほとんどは手描き(白黒)で紹介。なかなかそっくり。作品を知っているならうなずくでしょう。
あと、この本の著者はお父さん。男ならではの視点で、思っていることをずばっといっている(?)から、読んでいて気持ちがいいです。はっきり主張しているところに好感が持てました。もう「入れ知恵の巻」「オヤジの読み聞かせの巻」のところは…。
絵本に、おもちゃに…。こんな風に子どものことをよく知っているお父さん、いっぱいいるといいけどなあ。シリーズで「まだ好き… 絵本とおもちゃの日々 続」もあります。
人生ではじめて出会う絵本100
あかちゃんのための50冊、おとなのための50冊。全100冊の絵本が紹介されています。絵本の写真も大きく、表紙とページを開いた所が出ていて見やすいです。
まず、あかちゃんの絵本は、文のリズムを感じる絵本が多い気がします。絵本を通じて、あかちゃんに語りかけるのもいいな…。それにあかちゃんの絵本って、形が小さめ。いつでもどこでも、あかちゃんに見せられるようにでしょうね。
次に、おとなのための絵本というと、どんなイメージでしょうか。この本に出ているのは、「あな」(福音館書店)、「かいじゅうたちのいるところ」(冨山房)など、子どもたちの間でも人気の絵本が出ています。同じ絵本でも、世代によって感じ方がちがうものです。
図書館の絵本アンケート
「あなたにとって一番の絵本はなんですか?」というアンケートが、ある図書館でありました(自由に投票式)。一番の絵本ねえ…。私は思い出深い絵本、「手ぶくろを買いに」(偕成社)を書いておきました。
後日アンケートの結果が出ていました。回答者を見ると、女(大人)が17人、女(子ども)が9人、男(子ども)が2人でした。
大人の男では私だけか…。うーん、やっぱりなあ。図書館や書店の絵本コーナーは、お母さんらしき方が多いから…。子どもも大人も、男が少ないのがちょっと残念でした。なんでだろう? たのむよ、お父さん。
ちなみに男の子が選んだ絵本は、この2冊でした。
- 「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」(福音館書店)
- 「おとうさんはウルトラマン」(学研)
100人が感動した100冊の絵本
日本の絵本50冊、外国の絵本50冊。合わせて100冊の絵本が紹介されています。表紙と見開きの写真が数枚があり、大きくて見やすいです。
少しではありますが、作家などいろいろな方が、絵本一冊ごとにエッセイというか、それぞれ思いを書いています。前書きには「絵本は、すべての人のものである」とあります。そのとおり! 1999年初版。

