うちにかえったガラゴ

絵本

「うちにかえったガラゴ」表紙

ピキとクリより

うさぎピキ
この絵本、やっと見られた。「かばんうりのガラゴ」のつづき。
りすクリ
つづきといっても、この絵本からでも楽しめるよ。
うさぎピキ
まあね。このお話は、うちに帰って、ふろ入って、めしだな。
りすクリ
そうあっさりいっていいのかなー。
うさぎピキ
いいっていいって。絵本はごちゃごちゃいうより、見て楽しもう。見たまんまいうとね…。
りすクリ
いうと?
うさぎピキ
表紙。ドアのむこうにいるのはガラゴ。では、ドアに手をかけているのは…。
りすクリ
それはだめ。そんなのじゃなくてねえ。
うさぎピキ
じゃあ次のページ。ポストに手紙が入っています。この手紙は…。
りすクリ
だめだめ。ちがうよ、もう。
うさぎピキ
もうやーめた。じゃあ、なにいえばいいの?
りすクリ
ページで見つけたものでなくて、この絵本をひとことで。
うさぎピキ
この絵本、細かいところまで描きこんであるよ。読む絵本でなくて、見る絵本。絵から、いろいろ見つけ出すのが楽しい。
りすクリ
出てくるみんな、変わってるよね。
うさぎピキ
そうそう。ガラゴって何者かわからんし、ぷるどちゃんはりんご頭だし、おじぎちゃんはちびで、頭になにか3つ出ているし。変わってるというより、ちょっとかわいい。
りすクリ
かわいすぎずに、変わりすぎずってところかな。
うさぎピキ
いいこというね、それ。で、さっきのことだけど。自分で見つけたところ、だれかにいいたくなるなあ。ちょっとだけならいいでしょ?
りすクリ
ひとつだけなら…。
うさぎピキ
うん。ガラゴの部屋の中、この絵本をかいた島田ゆかさんの絵本が3冊も。それと、プリンの山にとらちゃん…。
りすクリ
そこまで! ひとつだけっていったでしょ。もう、おしまいっ。

デザイン度抜群の絵から見つける楽しみ

この絵本も、同じ著者の「バムとケロのにちようび」など「バムとケロ」シリーズも、見て楽しんで発見する絵本です。「バムとケロ」も「ガラゴ」も、幅広い年齢層に結構人気があるそうです。絵はカラフルで細かく、動きがある。登場人物や小物など、デザインが斬新。などが人気のもとではないでしょうか。

私が気にいったところのひとつは、カレーの盛りつけ方。ちょっと変わっているなあ。絵本を見て、おためしあれ。