ジャムつきパンとフランシス

絵本

「ジャムつきパンとフランシス」表紙

フランシスシリーズの中でもおいしい絵本

うさぎピキ
おっ。これはおいしそうな絵本だ。ジャムつきパンとフランスパン。
りすクリ
フランシス、フランシス!
うさぎピキ
あっ、ついつい。ジャムつきパンとフランシス。お話は、朝ごはんからはじまるよね。もう、はじめから食べ物が出てるから、ぐいぐい読んでしまうんだ。
りすクリ
いろんな食べ物が出てくるし。食べるのが好きなピキが読むわけだよ。
うさぎピキ
うん、食べものがいろいろ出てくるよ。ゆでたまごでしょ。カツレツに、アルバートのおべんとう。それから、トーストに、スパゲティーミートボールと…。
りすクリ
ジャムつきパンも。
うさぎピキ
そうそう。いろんな食べものが出て、うー、うま、うまだよ。
りすクリ
なあに、「うまうま」って?
うさぎピキ
あれだよ。グローリアが、スパゲティーミートボールを食べたときのセリフ。
りすクリ
おいしいってことね。ほんと、スパゲティーミートボールおいしそう。
うさぎピキ
おいしそうだ。スパゲティーミートボールってさ、この絵本ではじめて知ったんだ。ミートソースなら知ってるけど。
りすクリ
へえー!
うさぎピキ
あーっ、そんな大きな声で。もうもう。

アルバートのおべんとう

うさぎピキ
アルバートのおべんとう、ちょっとごうかだよ。ライむぎパンのクリームチーズ、きゅうり、とまとのサンドイッチでしょ。ほかにもいろいろ入って、おまけにデザートまで。
りすクリ
フランシスのおべんとうと、アルバートのおべんとうの差もおもしろいな。
うさぎピキ
アルバートのおべんとうはごうかだもん。フランシスのジャムつきパンと、取り替えないよなあ。
りすクリ
ふふ、さすがにジャムつきパンとは…。アルバートのおべんとう、おいしそうだからね。アルバートがおべんとうを食べるところ、文字だけでもおいしそうってわかるよ。
うさぎピキ
アルバートが食べるシーンは、ページをまたいで数十行もあるからね。フランシスは、たったの1行だけど。こんなに差があるのは、ごうかなおべんとうで食べる時間がかかるからかな?
りすクリ
そうねえ。ジャムつきパンならすぐ食べてしまうけど、いろんな物が入ってるおべんとうは食べるのに時間がかかりそう。
うさぎピキ
アルバートがおべんとうを食べるところは、おべんとうを味わうようにじっくり読みたいな。

お母さんのジャムつきパンづくし

うさぎピキ
フランシスの絵本はいくつかあるけど、これは笑える。ジャムつきパンづくしが。
りすクリ
お母さんもジャムつきパンをね…。普通のお母さんなら怒るかも。
うさぎピキ
うん、そうかも。フランシスのお母さん考えたね。いい作戦だ。
りすクリ
お母さん、フランシスに動じないところもまた…。
うさぎピキ
まあ、おどろいた! フランシスがないてるわ!って、やりますやります。お母さん、心の中ではフランシスのことをわかってる。
りすクリ
読んでいる方も、お母さんやフランシスのことはわかる。
うさぎピキ
そこがおもしろいんだよ。
りすクリ
フランシスにはちょっとわるいけど、おかしさが込み上げてくるね。