おおきなテーブル

絵本

「おおきなテーブル」表紙

家族っていいな

うさぎピキ
テーブルを囲んで家族団らん。いいなあ。こんな風に家族でごはん食べたり、おしゃべりしたり…。
りすクリ
でもさ、お話の初めは、おばあさんひとりぼっちでさみしい。いつもみんないっしょだと、ひとりになるなんて思いつかないよ。
うさぎピキ
先のことはなかなかね。
りすクリ
家族って、ずっといっしょにいられる気がするんだけど…。
うさぎピキ
うさぎの子どもたちは、大きくなったらみんな巣立ってしまう。おばあさん(おかあさん)もだんだん年をとっているし、おじいさん(おとうさん)は…。家族も長い目でみると、なにがおこるかわからないな。
りすクリ
いろんなことがあってもさ、家族同士のつながりは、いつまでも持ち続けたいなあ。
うさぎピキ
うんうん。おばあさんのように、楽しかったこと、うれしかったことが思い出せる家族でいたいね。

春に読みたい

うさぎピキ
うさぎの子どもたち、大きくなったらみんな家を出てしまう。それぞれ自分の道を進んでいくんだなあ。
りすクリ
そういうの、春に多いかも。春は、なにかはじめることが多いと思うし。
うさぎピキ
それじゃあ、「おおきなテーブル」は春にぴったりな絵本じゃない? うさぎたちの巣立ちや成長を見てるとね。
りすクリ
そうねえ…。絵は春を感じないけど、お話はそんな気もする。
うさぎピキ
春にぴったりと思うけど、いつ読んでもいいもんだよ。家族のこと、いろいろ思ってしまうんだ。

どう表紙を開く?

うさぎピキ
この絵本、どうやって開いて読む?
りすクリ
どうやってって、表紙から順に開いて読むけど。
うさぎピキ
ぼくは表紙の次に、裏表紙も見るよ。裏表紙のドアから、おばあさんの家へおじゃまするんだ。
りすクリ
そうか。それから最初のページを読むんだね。
うさぎピキ
うんうん。絵本を読み終わるときも、裏表紙のドアから出てるよ。裏表紙のドアから出て、表紙でおしまいに。
りすクリ
へえー、ちゃんと玄関から出入りしてるんだー。やっぱり絵本は、表紙や裏表紙も見逃せない。
うさぎピキ
だよねー。ついでにいうと、表紙の絵は、お話の最後から続いてると思うよ。表紙とお話の初めでは、おばあさんがちょっとちがうでしょ?
りすクリ
そうねえ…。表紙の方がいい顔してる。いきいきしてる感じだよ。

気に入っているところ