おおきなテーブル
絵本
家族っていいな

- テーブルを囲んで家族団らん。いいなあ。こんな風に家族でごはん食べたり、おしゃべりしたり…。

- でもさ、お話の初めは、おばあさんひとりぼっちでさみしい。いつもみんないっしょだと、ひとりになるなんて思いつかないよ。

- 先のことはなかなかね。

- 家族って、ずっといっしょにいられる気がするんだけど…。

- うさぎの子どもたちは、大きくなったらみんな巣立ってしまう。おばあさん(おかあさん)もだんだん年をとっているし、おじいさん(おとうさん)は…。家族も長い目でみると、なにがおこるかわからないな。

- いろんなことがあってもさ、家族同士のつながりは、いつまでも持ち続けたいなあ。

- うんうん。おばあさんのように、楽しかったこと、うれしかったことが思い出せる家族でいたいね。
春に読みたい

- うさぎの子どもたち、大きくなったらみんな家を出てしまう。それぞれ自分の道を進んでいくんだなあ。

- そういうの、春に多いかも。春は、なにかはじめることが多いと思うし。

- それじゃあ、「おおきなテーブル」は春にぴったりな絵本じゃない? うさぎたちの巣立ちや成長を見てるとね。

- そうねえ…。絵は春を感じないけど、お話はそんな気もする。

- 春にぴったりと思うけど、いつ読んでもいいもんだよ。家族のこと、いろいろ思ってしまうんだ。
どう表紙を開く?

- この絵本、どうやって開いて読む?

- どうやってって、表紙から順に開いて読むけど。

- ぼくは表紙の次に、裏表紙も見るよ。裏表紙のドアから、おばあさんの家へおじゃまするんだ。

- そうか。それから最初のページを読むんだね。

- うんうん。絵本を読み終わるときも、裏表紙のドアから出てるよ。裏表紙のドアから出て、表紙でおしまいに。

- へえー、ちゃんと玄関から出入りしてるんだー。やっぱり絵本は、表紙や裏表紙も見逃せない。

- だよねー。ついでにいうと、表紙の絵は、お話の最後から続いてると思うよ。表紙とお話の初めでは、おばあさんがちょっとちがうでしょ?

- そうねえ…。表紙の方がいい顔してる。いきいきしてる感じだよ。
気に入っているところ
- 一家そろっての団らん。家族の良さ。
- 家族の成長がわかりやすい。
- 後半のうれしそうなおばあさん。

