スウェーデンのセルシウス(Celsius, Anders)[1701〜1744]が、 1742年に、水の氷点を0℃、沸点を100℃とて、 その間を100等分した温度目盛りを定めた。 後に、1気圧下での水の氷点を0℃、沸点を100℃とすることに改められた。 これがセルシウス温度である。記号は℃。 セルシウスの中国音訳の「摂爾修」から摂氏温度ともよばれる。 さらに1990年に国際度量衡委員会により改定され、 セルシウス温度tは次に述べる絶対温度Tを用いて、
t=T-273.15
と定義された。 新しい温度目盛りでは、 水の沸点は標準気圧(101325Pa)下で約99.974℃である 。もはや水の沸点は100℃ではない。