データベース

 

 当院ではFileMaker Proによる患者さんのデータベースを作成しております。「患者台帳」「セカンドカルテ」「自費患者管理」「実地指導」「診療情報提供書」「治療計画説明書」の6つのデータベースファイルが、カルテ番号によるリレーションになっています。

 

患者台帳

 その名の通り患者台帳です。まずこのファイルに患者さんの基本データを入力します。

 

セカンドカルテ

 これは患者さんをキーワードで検索したい時に使用するもので、レセコンでは管理しきれないようなデータを対象にしています。例えばインプラントをおこなった患者さんのデータなどのように、特定の患者さんだけを対象としたデータベースの場合は、より細分化したデータ入力が必要になると思われます。しかし、全ての患者さんを対象にした場合は、キーワードによる分類だけの方が日々のデータ入力の作業は簡単です。(データベース管理を継続するために重要なポイントだと思われます。)

 

自費患者管理

 自費治療費の管理を行ないます。医院経理にそのまま使用しているわけではありませんが、医院経営上、おおまかに予測することなどに役立ちます。もちろん、自費治療費の入金管理や未収金の確認などが簡単にできます。

 

実地指導

 歯科衛生士実地指導の指導管理記録です。レセコンから発展した電子カルテはでてきても、このような管理記録まで電子化してくれるソフトはまだまだ発表されないのではと考え作成しました。歯科衛生士の仕事が増えることになりますが、慣れれば手書きよりも早くなります。 

 

診療情報提供書

 実地指導と同じ理由で診療情報提供書も電子化しました。保存の難しいカルテ以外のこのような書類も、紛失することなく、また、膨大なカルテ棚から探すことなく必要な時にすぐ閲覧できるようになります。

 

治療計画説明書

 「かかりつけ歯科医初診料」導入により、治療計画説明書の作成が必要となりましたので、これも早速電子化してみました。予想していたより便利なものになり重宝しております。

 

 これらのデータベースファイルは、FileMaker Pro3.0J Serverで一括管理を行ない、ネットワークで利用できる共有ファイルとしています。下図はサーバーマシンで稼動しているFileMaker Pro3.0J Serverの管理画面です。