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| ○グエムル 漢江の怪物 |
| THE HOST |
| ☆新たなる怪獣映画の可能性を見せつけた傑作。盗作などと騒いでいる暇なんかないのだ! |
| 漢江の河川敷で売店を営むパク一家とその長男のヒボンは、突然現れた正体不明の巨大な生物に彼の娘ヒョンソを連れ去られてしまう...。ネット上で「機動警察パトレイバー(廃棄物13号)」との類似点が話題となった本作だが、盗作などと騒ぐのはまったくのナンセンス。本作はかつてない魅力を持った怪獣映画の傑作であり、その定石を外しまくる展開には、目から鱗がボロボロと落ちまくるほど。序盤から白昼堂々現れる怪獣に驚かされるし、感情移入完全拒否の醜悪怪獣が、女子供も容赦なく無差別に殺しまくります。なにより、怪獣と戦うのが警察でも軍隊でもなく、普通の家族という点が斬新。もちろん兵器なんか持ってないうえ、かなりマヌケな一家なんです。そんなダメ人間たちが無謀かつ孤立無援の戦いを挑むという展開が燃えます。特に家族の一人が怪獣に殺されちゃう理由のバカバカしさなどは笑撃的(笑)ですし、クライマックスで見せるペ・ドゥナ嬢のカッコ良さも必見。怪獣映画としてあらゆる予想を裏切りつつも、期待を裏切らないという画期的な作品であり、最高に笑えますし、最後は泣けます。こんな作品を韓国に作られてしまったのでは、怪獣大国・日本のメンツは丸つぶれ。盗作などと騒ぐ暇があったら、本作をしのぐ怪獣映画を一日でも早く作って欲しいと願うのであります。 |
| 2006/ポン・ジュノ監督作品 |
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関連作品●怪獣大決戦 ヤンガリー
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