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○デスノート(前編)/the Last name(後編)
DEATH NOTE
☆もしも、こんなノートがあったなら、貴方なら誰の名前を書きますか?
そこに名前を書かれた人間は必ず死ぬという不思議なノートを手に入れたエリート大学生の夜神月は、それを使って世にはびこる犯罪者たちを抹殺していく。そんな連続不審死事件を解決すべく、インターポールから一人の男が送り込まれてきた...。もしも、こんなノートを拾ったら「私ならどうするだろう」とか「とりあえず、アイツの名前を書いてやる」などと、誰もがいろいろ妄想するであろう魅惑的な設定で人気となった作品。主演二人(藤原竜也と松山ケンイチ)の好演と、金子監督の手堅い演出のおかげで、ハズレが多いと言われる漫画映画化作品の中では屈指の出来映え。但し、原作を読んでいない私のようなものには、リュークという死神の姿が「売れないパンク系バンドのボーカル」にしか見えず、漫画というメディアでは説得力のある魅力的なキャラクターだったのだろうが、実写へのCG合成では少々マヌケ(笑)しかし、前後編に分けて連続公開した意欲作であり、海外でも話題となった邦画界久々の会心作。
2006/金子修介監督作品