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| ○ゴキブリたちの黄昏 |
| ☆主人公はゴキブリ、しかもアニメ、そのうえ実写と合成という超異色作。 |
| サイトウさんは独身男。後片付けの出来ない性格の為、家はゴキブリ天国になっていた。そんな家で平和に育ったゴキブリのナオミとイチローは結婚式を控えたカップルだったが、サイトウさんがゴキブリ嫌いの女性モモコを自宅に連れてきたことから、ナオミたちの環境は一変し、地獄と化すのだった...。主人公はゴキブリ、しかもアニメ、そのうえ実写と合成という無茶な企画。実写の人間(小林薫と烏丸せつ子)の足下をはいずりまわるゴキブリをアニメで描き(声は宮川一朗太、浅野温子、古尾谷雅人ら)全てはゴキブリ目線で語られる。ほのぼの系アニメかと思いきや、後半はゴキブリ大虐殺の展開となるなど、かなりマジな物語。いくら可愛く描いてあるとは言えゴキブリはゴキブリ(触角+手足が6本)である。カサカサと音をたてて移動し、食べ残しやゴミの周りをうろつく姿は「虫嫌い」の人には正視出来ないかも知れないし「ゴキブリで愛とか平和とか環境問題とか語られてもなー」という気もするが、作品の出来は素晴らしい。不潔な虫が主人公だけにテレビ放送などは期待出来ないものの、レンタル店で見かけたら借りてみても損はしないだろう作品。但し、食事中には観ない方が良いと言っておきます(笑) |
| 1987/吉田博昭監督作品 |
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関連作品●火の鳥
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