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○伊賀野カバ丸
☆とことん下品で、とことんバカ。体育系スタッフによる究極のマンガ映画。
人里離れた伊賀の山中で忍者として育てられたカバ丸。祖父の才蔵が亡くなったことから、彼は東京の名門高校へ入学することになるが...。亜月裕の同名漫画を、当時人気絶頂だったJAC総出演で製作したアクションコメディですが、なんて下品なんでしょう、なんてバカなんでしょう(笑)全編これ、食べることと、動き回ることのみを描いた、99%の筋肉と1%の脳味噌で作られたのであろう完全なる体育系映画。ヨダレを垂らし焼きそばを食べまくる主人公(黒崎輝)白塗りロン毛の真田広之、牛乳瓶の底眼鏡をかけた志穂美悦子(チョイ役)ブリっ子全開の武田久美子など、その徹底したサービス精神というか、見事なまでのバカっぷりが気持ち良い。マンガそのまんまの世界をストレートに提示してみせた鈴木則文監督と、そんな映画に命懸けのアクションで挑んだJACの心意気を見よ!※類似作品に「コータローまかりとおる!」があるが、見分けるのは困難(笑)
1983/鈴木則文監督作品
関連作品○コータローまかりとおる!