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○スパイダーマン 
SPIDER-MAN
☆アメコミヒーローの真打ち登場。蜘蛛少年の青春白書に共感。
ピーターは高校生。幼なじみのメリー・ジェーンに想いを告げることも出来ない内気な彼は、大学の研究所で遺伝子操作をしたクモに刺された為に、超人的な能力を授かることになる。ピーターの親友ハリーの父ノーマンは、巨大軍需企業の経営者にして天才科学者だったが、実験の失敗から狂気の怪人グリーン・ゴブリンと化す....。大人気のアメリカン・コミックを自ら大ファンだと公言するサム・ライミ監督が映画化。宇宙人のくせに好青年ぶりが鼻につくスーパーマンより、金持ちでスポーツ万能のくせに頭のイカれたバットマンより、貧乏で冴えない等身大の彼が好きだ。もちろん街を救う大活躍もするが、はしゃいでビルを飛び回り、いつも虐められている同級生にささやかな復讐をし、車を買う金欲しさに自らデザインしたコスチュームでプロレスに参加したりする姿に共感するのだ。一部ではヒロイン(キルスティン・ダンスト)がブスと不評のようですが、オタク少年の憧れという役は彼女の十八番であり(「スモール・ソルジャーズ」とか)この配役は間違っていないと言っておく。ちなみにゴブリンのマスクが「ウィリアム・デフォーの顔そのまんま」なのはご愛敬(笑)
2002/サム・ライミ監督作品