| ベトナム戦争のショックから自閉症になり、精神病院に入院している青年バーディ。彼の親友であるアルは彼を立ち直らせようと病院を訪れるが、彼も戦争の傷を負っていたのだった...。鳥になりたいと願う男の物語。楽しかった少年時代と、精神病院内の陰鬱なイメージの対比が印象的。回想される鳥にまつわるエピソードはどれも楽しく、戦争によって心を病んでしまった現在の二人の境遇が余計に痛々しい。これだけでも充分に秀作と言える作品なのですが、素晴らしいのがラスト。他言無用の意外な結末。エンドタイトルに流れる陽気なラ・バンバの曲を聴きながら、貴方はきっとつぶやく「やられた(笑)」 |