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○大怪獣空中戦・ガメラ対ギャオス
GAMMERA VS GYAOS
☆昭和ガメラの最高傑作。怪獣決闘映画の中では屈指の面白さ。
富士火山帯の調査していたヘリコプターが、謎の怪光線で撃墜されるという事故が起きる。新聞記者の岡部は地元の少年を伴って現地へ赴くが、巨大な鳥・ギャオスに遭遇し食べられてしまう。少年も窮地に追い込まれるが危機一髪のおところをガメラに救われる....。高速道路建設をめぐる村人と道路公団の対立や、自然破壊をテーマにしたドラマに、好敵手ギャオスとの陸・海・空を舞台にした死闘が見所。昭和「ガメラ」シリーズ第3作でシリーズ中最高の娯楽作品だ。1作目から「子供の味方」という設定は継承されており、本作ではガメラに助けられた主人公の少年が、作戦本部に堂々と出席し、動物学者の意見も無視して敵怪獣を「ギャオス」と勝手に命名したり、自衛隊に作戦のアイデアを授けるというシーンで笑わせてくれます(情けないぞ自衛隊)カメという風貌のせいなのか、威風堂々としたゴジラに対してどこか卑屈でひ弱な印象で、血を流しながらやられちゃうガメラの姿を見ていると「負けるなガメラ」と応援したくなるところが人気の秘密かも(ズルイぞガメラ)とにかく「対ギャオス」と「対バルゴン」の2作品はゴジラシリーズに劣らぬ怪獣決闘映画の傑作なので必見。
1967/湯浅憲明監督作品

関連作品●ガメラ対宇宙怪獣バイラス