○フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)
FRANKENSTEIN CONQUERS THE WORLD
☆東宝映画なのでフランケンと言えど身長20メートル!
第二次大戦中、ドイツが開発した不老不死の心臓。日本軍はこの心臓をから人間兵器を造ろうと広島に運び込まれるが、その直後に原爆が広島に投下される。十数年後、その心臓から再生したと思われる少年が現れる...。東宝映画なのでフランケンと言えど身長20メートルに設定にされてしまう。本家のソレと比べて、ツギハギでもないし、ボルトも突き刺さってない。オデコが張り出して奥目であるという点が似ていると言えなくもないが、どことなく汚らしく、お世辞にも賢そうには見えないのが難。実はこの映画、怪獣版「美女と野獣」なのである。ディズニーのソレは野獣に本気で恋するなどというあり得ない展開でウソくさいが、本作の美女・水野久美の愛情は飼い犬のソレに毛が生えた程度にしか彼に注がれないところがリアルである(笑)CGを駆使した「野獣と美女のダンス」より、特撮を駆使した「野獣と地底怪獣の死闘」の方が面白いに決まってるし、田舎娘ベルなんかより水野久美の方がイイに決まってるという人(私)は必見。
1965/本多猪四郎監督作品
関連作品
○フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ