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○日本沈没
TIDAL WAVE
☆「日本が沈む」と考えただけで、夜も眠れないのだ。
日本海溝の異変に気づいた田所博士は「最悪の場合、日本列島が沈没する」と予測。日本政府は秘密裡に異変調査と民族救出の為のプロジェクト・チームを結成するが...。「日本が沈む」という衝撃的な内容が話題となり、大ベストセラーとなった小松左京による小説の映画化。古今東西、あらゆる災害の映画を観てきたが、どれも「対岸の火事」であり「他人事」であったが、日本が沈没するとなると穏やかではないし、地震国としてはまんざらホラ話だと笑っていられないものがある。映画としては、東京大地震などの特撮シーンや、丹波哲郎と藤岡弘のスケールの大きな演技(笑)が楽しめるものの、2時間程度の尺で日本を沈めるには無理がありました(半年かけて沈没させたTVドラマ版の方が説得力あり)しかし「日本沈没」というタイトルが持つインパクトには、他の災害映画にはない底知れぬ恐怖があり、この映画を観た後、夜なかなか寝付けなかったのを思い出す。日本人なら一度は観ておかなくてはならない映画。沈んでからでは遅いしね(笑)
1973/森谷司郎監督作品
関連作品○復活の日