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| ●一杯のかけそば |
| ★果たしてこれは「美談」なのか? |
| 北海道の裏町、大晦日とある小さなそば屋に貧しそうな母親と幼い兄弟の2人が「あの〜かけそば1人前なのですが、よろしいでしょうか?」3人は1杯のかけそばを分け合って食べた。その次の年の暮れも、その次の年の暮れも...。栗良平とかいう詐欺のおっさんが書いたラジオドラマが話題になりそれを映画化したもの。どこが美談なのか良くわからない話で、貧乏であるという点以外これと言って特筆する話でもない。かけそば一杯の値段でインスタントラーメンが幾つも買えるだろう、それも買えない貧しい人もいるだろう。そば屋も商売人として当たり前のことをしたまでだ。百歩譲ってこの原作で泣けたとしてもだ、かけそばを注文する母親役が「泉ピン子」では....。心底寒い映画です(冒頭と最後がアニメなのもトホホ) |
| 1992/西河克己監督作品 |
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