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| ○あしたのジョー |
| ☆失敗作だが、アニメ版パート2よりは面白い。 |
| 「あしたのジョー」の実写版映画。あらすじはアニメ版の1作目を参照。肝心のボクシングシーンが迫力不足なのは否めないし、クロスカウンターが<とても必殺技には見えない>のも致命的。漫画みたく<字による効果音>を使ったり、血を連想させるシーンでは<赤のフィルターで画面を覆う>など効果的とは思えない演出もある。力石徹役の亀石征一郎もイマイチだと思うし、確かに失敗作だと言われても仕方ない出来ではある。しかし総じて原作に忠実であり、石橋正次の矢吹丈、辰巳柳太郎の丹下段平ともに悪くない。荒削りだが異様な迫力があったアニメ版パート1には遠く及ばないのの、80年代になってから製作されたパート2よりは、原作の持つパワー(70年代特有の熱気と貧乏臭さ)が伝わってきて面白い。 |
| 1970/長谷部安春監督作品 |
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関連作品○あしたのジョー(アニメ版) |