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| ●カポネ大いに泣く |
| ★カポネよりも、大いに泣きたかったのは私自身。 |
| 昭和初期の浪花節語りがアメリカに出かけアル・カポネに一泡吹かせるという話なのだが、アートな映画なのか、娯楽映画なのか、何を狙ったものなのか、さっぱりわからないトンチンカンな作品。シカゴが舞台のくせにアメリカロケもせず、ハリボテ&カキワリの安っぽいセットで全編撮影。奇妙なテンポ、笑えないギャグ、マヌケなアクション、脈略のない展開、寒さ90%、居心地悪さ95%。萩原健一、田中裕子、沢田研二ら主演の顔ぶれは豪華だが、肝心のアル・カポネ役がチャック・ウイルソンなのは如何なものか?とにかく観ている方が「大いに泣く」なトホホ作品。この作品に限らず鈴木清順作品は苦手です、私。 |
| 1985/鈴木清順監督作品 |
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関連作品●ピストルオペラ |