| ツタンカーメンの墓から偶然発見された棺。調査のためアメリカに持ち帰ったのだが、X線の照射によりミイラが蘇ってしまう...。現代に蘇ったミイラ男が徘徊し、盗まれた宝を奪い返すというありきたりのホラーなのだが、日曜洋画劇場で放映された際、一部のマニアの間で話題騒然となった伝説のバカ映画(笑)何がそんなに話題になったのかは、本作のラストを観て頂くしかない。つまりはタイトルの通り<ミイラは宇宙人だった>という結末なのだが、それは<あまりに唐突で、そのうえ無茶苦茶>なのだ。真面目に観ていた人は呆然とするか、怒り出すかのどちらかである。当時、テレビの前で叫んだであろう「なんだこのオチは!」「これで終わりかよ!」という声が聞こえてきそうである(笑)果たして淀川長治先生は、本作を如何に解説されたのであろうか?それが気になる。 |