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| ○ニッポン無責任時代 |
| ☆とかくこの世は無責任、こつこつやる奴はご苦労さ〜ん(笑) |
| 舌先三寸、要領の良さだけで世間を渡り歩く主人公・平均(たいらひとし)は、ビール会社に潜り込み、まんまと総務部勤務。初仕事で大手柄を挙げた彼は、遅刻常習犯ながら係長に昇進する。全てが順調に思えたのだが、会社乗っ取りの陰謀に巻き込まれ...。昭和30年代にしてこのアナーキーさは凄いし、<今観ても最高に面白い>という事実に感動さえ覚える傑作コメディ。特に植木等が歌う「無責任一代男」「ハイそれまでョ」「スーダラ節」(全て青島幸男作詞)は爆笑必至。勤勉、真面目、謙虚を美徳とする日本人を尻目に「こつこつやる奴はご苦労さん」と歌ってしまうのだから痛快だ。こんなC調な役柄とは裏腹に(植木さん御本人はごく真面目な方らしく)最初は演じることに抵抗があったと語っておられたが、この日本映画史上最強のキャラクターは<植木等>以外には考えられないです。会社や学校で嫌なことがあった時、落ち込んだ時には、植木等の「無責任シリーズ」を観て「♪人生で大事な事は、タイミングにC調に無責任」と歌うことで、スタミナドリンク並みに元気になれる貴重な映画。悩める君は必見かも(笑) |
| 1962/古沢憲吾監督作品 |
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関連作品○日本一のホラ吹き男 |