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○明日に向って撃て!
BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID
☆アメリカン・ニューシネマなんかぢゃないけどね。
19世紀末の西部。二人組の列車強盗ブッチとサンダンスは、追跡隊に追われ新天地ボリビアを目指したのだが...。どの映画評にも「アメリカン・ニュー・シネマの傑作」と紹介されてはいるが、実は「スティング」のロイ・ヒル監督作が描く、美しくもノスタルジックな青春映画である。主人公たちの境遇、逃避行モノ、ラストの悲劇性、なんとなく邦題も似ているという類似性から、ニューシネマの代表作「俺たちに明日はない」と比較されがちだが、全く対極にある映画なのです。バート・バカラックが歌う主題歌「雨にぬれても」が心に残る傑作だが、姉妹編「続」や「新」は観なくても良い。
1970/ジョージ・ロイ・ヒル監督作品