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○キッズ・リターン
KIDS RETURN
☆素敵なラストシーン。その台詞だけが心に残る映画。
久しぶりに出会った友人シンジとマサルはいつもつるんで遊んでいたころを思い出しながら、自転車の二人乗りで学校の校庭に向かう。幼なじみの彼らは、ひとりはボクサーを目指し、ひとりはヤクザにあこがれた。しかし彼らの前には厳しい現実が立ちふさがり、思い通りには生きられないのだった...。最近になってようやく評価されてきた北野映画ですが、海外の評価を聞いてからありがたがる呆れた風潮にはウンザリな気もします。タケちゃんの映画というとバイオレンスものと思いがちですが「あの夏、いちばん静かな海」と、この作品は日本を代表する青春映画と言っても良いでしょう。ラストシーン、夢破れた末の彼らの会話と、エンドタイトルに流れる久石譲の音楽に胸が熱くなります。
1996/北野武監督作品

関連作品○あの夏、いちばん静かな海